今年は米輸出が過去最高らしいと聞きましたが、
耳を疑いました。
新米を待ち望んでいる国民が沢山いるのに。
なぜ?
少しずつではありますが、新米が出始めていますが、
かなり高値で、なかなか手がでません。
既に、新米を育てている前の契約で、
まさか、日本が米騒動になるなんて、米業者も考えなかったのかもしれませんが…
JAや政府はこれをどう監督したのか?
またはしてないのか?
わかりませんが、
色々と思い浮かべました。
日本人の米離れ
人口減少
減反政策
戦後GHQのパンなど小麦輸入政策
政治家の海外ファースト思考で輸出増加
など、
陰謀論みたいに思われたくないけれど、
これって、長期にわたるGHQの計画の結果みたいに思ってしまいました。
最近ではお米の給食もあるそうですが、
わたしが小学生の頃、
給食には、毎日パンと牛乳がでました。
給食のおかずがホワイトシチューならパンと牛乳は合いますが、
おかずが肉じゃがにパンと牛乳なんて
絶対に家庭の食卓ではあがらないぞ、
と子供の頃は不思議に思ったものでした。
しかし、給食のおばさんが心を込めて作ってくれた給食、戦中戦後の食糧難のひもじさを教育されてきた我々世代は、文句なんて言えません。
言えるわけがありません。
ご飯が食べられるだけで幸せですから。
子供の頃は、
アメリカGHQの3S政策なんて知る由もなく、
洋楽大好き、ロック大好き、アメリカやイギリスに憧れる少女に育ったわたしでした。
英語をネイティブのようにすらすら自然に喋れるよう、
今度生まれかわるなら絶対欧米人が良い
と思うほどでした。
しかし、我が家は基本外食は少なめで
家で米、味噌汁を食べ育ちました故に
やはり外食や海外の食べものを食べつづけるのは無理だなあと思ったのは、
アメリカへ2週間ほど旅行したとき、
カリフォルニアのかた田舎で食べた
「日本料理屋」のご飯が
全く違う日本料理であったことがあります。
ご飯が生炊き?で食べられなかったこと、
メニューが中華風で味が全部同じソース味だったこと。
日本料理ちゃうやん
と、旅仲間も箸が止まってしまい、
みな、旅行中ひもじい思いをしましたっけ。
アメリカナイズされたわたしは
「やっぱり日本の食べ物はサイコーやな。」
とつくづく思いましたが、
ほんとに変わり目の速さに自分でも驚きました
アメリカ大好きのわたしは何処へ。😣
(しかし今でも洋楽は大好きです。)
食べること、ってほんと大事。
楽しく、美味しく食べるって本当大事で有り難い事。
そう、痛感したのでした。
話しが大きくそれましたが、
やはり わたしは毎日米を食べてきたので
安心して米食べたいです。
米離れの昨今の日本と言われますが、
わたしは米好きです。
なんだか、米騒動の裏側には
問屋さん?JA?政府?の裏側、
またはGHQのシナリオがあったのか?
なんて、思ったしだいです。