今回のチャレ富士は2019、2022に続いて3回目。
ちなみにここしか走ったことがない。
前回前々回と比べて導入して良かったもの、なくても良かったものを上げてみたい。
使って良かったもの
①ジェル。
常日頃より鋼鉄の胃袋を誇る私。
過去2回あの硬い吉田のうどんを難なく美味しく頂いていた。
パン類も平気。とにかく食べられる人。
ウルトラ向きとも言える。
先月、板橋シティで記録狙いのために初めてジェルを持って走ってみたらこれが思いっきり調子良かった。
今回もそれにあやかって持ってみた。
持ってなければ危なかったかも知れない。
パンは口の中で水分取られてなかなか入っていかず。うどんも入っていかない。
目当てのおにぎりにも何故かあまり巡り合わず、結果ジェルに頼ることになってしまった。持ってなければ無理やりにでも食べただろうけど、ただでさえ精進湖の裏の辺りで苦しくはないけど吐きそうになってたので、どうなってたことか。
これまで頑なにジェルは持たなかったが、今後はお世話になること確定。
キャップ付きのデカイのはスタート前に摂取。
②アームカバー
防寒ではなく冷感。
ワークマンで購入。
言うまでもなく安い。
結構暑かった今回のチャレ富士。
日焼け予防の意味がいちばん大きかったけど、暑さ対策にも一役買ってくれました。
エイドで頭から水を被るランナーがたくさんいた中で、そこまでの暑さを感じなかったのでそのままにしていたけど水に濡らすとさらに良かったと思う。
夏の練習にも積極的に導入しようと思う。
③黒のランパン
昨年は緑のランシャツにピンクのランパンだった。他にもごちゃごちゃ身につけていたのでとにかく色彩感覚ゼロ。
今年は黒でちゃんとまとまった。
ミズノマルチポケットパンツ。
とにかくものを入れても揺れないスグレモノ。
もっと色んなカラーが欲しいがどうやら製造していない様子。
メンズは新しいのが出ているのに。
MIZUNOさんお願いしますよ〜。
ちなみに同じものを色違いで3枚持っている。
いちばん最初に出た時はグレー。
③リップクリーム
これはいつもの事だが、あまり持たないものかなと思って挙げてみた。
走ってると唇は乾燥してくる。
信号待ちなどの時の気分転換に使ったりしている。
④ちゃんとお化粧
持っていくんじゃないけどね。
やっぱりテンション上がる。
長い間日焼け止めだけで走っていたけど2022年シーズンからはちゃんとメイクして走ろう!がテーマ。
スポーツ専用じゃなくプチプラだけど結構保ってくれる。
先日ラン友さんにいいファンデを教えてもらったので、今度導入予定。
⑤エイドの情報。
これも持っていくのではなく手の甲に書く。
レース中は調子がいいと給食はスルーしそうになることがしばしば…
しかしそれでは後々持たなくなってくる。
なので、ちゃんと補給すべきものを事前に手の甲に書いていく。
ここに書かれているものは思考が落ちてきて何も考えられなくなっても必ず補給する!と鉄の掟なのだ。
ただ今回失敗したのはエイドの場所に距離を書くのを忘れてしまった。
結局何がどこにあるのか分からなくなってしまい、楽しみにしていたういろうは補給し損ねてしまった…
ういろうを食べられなかったのが未だに残念で仕方ない。
要らなかったもの。
①ゲーター。
過去2回、履いて出走。
ただどちらかと言うと日焼け予防の意味が強かった。
結果、膝から下はほぼ焼けない。
そしてそんなものなくても普通に走れた。
②膝上スパッツ。
これも寒さ除けからの日焼け予防で履いていたけど、焼けないわけじゃないけどそんなにダメージは受けないことも判明。
気温が上がる予報だったのでランパンのみで出走。結果ものすごく良かった!
去年のウェア。悪い意味でカラフル。
③ヤッケ
雨も降らない、寒くもないので普通にいらなかった。
今年はいくらかスッキリ。
でも腰のハンカチはいらなかった。
持ってたけど使わなかったやもの
①ワセリン
今回1回もトイレに行かなかったので、足の付け根付近に塗り直すことがなかった。
多分トイレに行っても使わなかったと思われる。
②ハンカチ
全く使わない。
汗くらい拭くと思ったのだけど…
③コムレケア
人生で足がつったことないのに持ってみた。
やっぱりつらなかった。
頑丈である。
誰にでも当てはまるような
そうでもないようなものもあっただろうか。
多分リップクリームとかはあまり持たない気がする。
そんな中、最も使ってよかったものは
ヴェイパーフライNEXT% 3
である。
買った時はまだ白しかなかった。
かなり軽い。
シューズはほんとに迷った。
正直100キロに1度も履いたことない買ったばかりのVFを使うのは躊躇した。
後半疲れてくると重くなることも考えられたし。
ただ、去年フライニットで走って平地は調子良かったこと。
今年は脚筋力もパワーアップしていること。
3は軽いこと。
私の場合、VFやアルファフライだとキロ5:20から5:00くらいまでの速度だと全くのノーパワーで楽に走り続けられること。
など色々考えて…
と言うよりも
履くこと前提に理由を後付けで考えた感じで投入。
坂以外のところはほぼ5:20から5:10くらいで走ることができた。
ただ、履きこなせるだけの練習は必要なのだろうとは思う。
来年はどうするかなー
鬼が大爆笑しそう。
とりあえず、明日の朝少し走ってみようと思う。
足のダメージはどんな感じか
内蔵疲労はどうか。
試せるのが楽しみである。