またデートキャンセル
なっちゃった。
一か月前からその日を楽しみに
スケジュール全空けしてたのに。
「じゃあ、明後日ね。」
そう言ったらアッサリ、
「あ、ごめん、この日ダメだわ!」
っていわれたっていう・・・。
というか思ったことが
あったんだけど。
毎回、アポのように
次の約束をとりつけてた
わたし。
もう約束しないでいいんじゃ
ないかと思った。
だってだいたいこうなるから。
次の約束は安心のためなんだよね。
その必死の波動が
そういうことを起こさせる
ような気がする。
で、
「また誘うから」
って言いながら結局
わたしがしびれを切らして
次いつ会えるか聞くっていう。
電話でいっかい
ものわかりよく
「わかった」
と言いながら
あとからまたメッセージを
送って、
「すっごく楽しみにしてたから
残念だけど、映画でもご飯でも
神社デートでも大・大・大歓迎だから!」
ハートみっつ送りつけた。
でもこんな風に
追っかけてる自分が
好きかもね。
そしてそんな、
その日その日を生きる
風のような彼が大好きなんだ。
風のような彼が大好きなんだ。