今までで一番痛かった手術は、
子宮全摘手術
8センチの筋腫が2つ・内膜症・石灰化があり女医さんに「筋腫のデパート状態ですね」と。
定期検診での経過観察になったのですが、
度々、仕事中に立っていられない程の立ち暗みになり。
仕事中に目を開けているのに目の前が真っ暗になって、その場に座り込んでしまいました。
何も見えないこと10分くらい。
手のひらをグッとアイマスクみたいに当てて、瞼を開くと同じ状態の体験ができます。
子宮口が石灰化しているので、不正出血や生理による出血も止まらずで酷い貧血状態。
目に血液がいかなくなったのが原因らしいです。
さすがの私も目を開けているのに何も見えず真っ暗状態になった時
「これはヤバイ命に関わっちゃう手術しよう」と決断。
運転中に発症したら事故っちゃう。
厚生病院で手術の日程を決め手術を決行。
その病院は術後の痛み止めが、「座薬とモルヒネ」だったのでモルヒネは6時間おきで、痛みが我満できない場合に痛み止めの座薬でした。
麻酔の効果がきれて目が覚めた瞬間に、
「痛い、痛い」と酸素マスクごしに連発
今まで弱音はいたことなかったけど、あまりの痛さで発声しちゃった。
ヘソ下15センチ切腹したばっかりなので、痛み止めがきれると痛さも半端なかったです。
出産の時の痛みなんて比じゃない位の痛さ。
出産は酷い生理痛位に感じるけど、切開の痛さは今まで経験したこと無いほどの激痛。
他の個人病院で卵巣嚢腫の手術の時は、術後の痛みが無く今回も痛みは無いものだと思ってた。
厚生病院で大きかったので術後の痛み緩和もしっかりしていると過信してましたぁー。
5日間、痛みで苦しみまくり。
「お腹に力いれないでね、傷が開くから」と言われてたのに、大部屋に移動した時に電動ベッドが足りないとの事で普通のベッドに変更され・・・。
案の定、その日にお腹の傷がパッリクと。
病室で医師に開いた傷を再度縫われて、入院も延びてしまい
だから、ベッド交換される時に「お腹の傷が開くといけないから電動なんですけど大丈夫ですか?」って看護師さんに言ったのにぃー
甲状腺の手術の時は事前に看護師さんに、
「術後の痛み止めって何を使いますか?」って聞いちゃいました。
「点滴で鎮痛剤を入れるので、痛く無いですよ。」と聞いて安心。
大手術で傷も大きかったですが痛みはありませんでした。
鎮痛剤は必須ですね。