らふる最後のつぶやき


2ヶ月前から、らふるを振り返るつぶやきをしたいなーと思ってて

心も身体もばたばたそわそわふわふわと、落ち着かなくて

ついに最終日になってしまった

いつもそうだな、ぼくはいつも中途半端でギリギリです

でも最後の日につぶやけたからいいことにする


自分のつぶやきを遡ってみたら、初めてのつぶやきは2021/2/26だった。もう、3年半も前なんだなぁ。

いままでのつぶやきは274回(最後の含めたら、275回)。

押したいいねは2537回。

この3年半に、たくさんの感情の歴史が積み重なっていると思うと愛おしい。

ぼくの歴史が積み重なって。それが誰かの線と、ふと交わったり重なったり、また離れたり、ゆるやかに、存在している。そういう、いくつもの歴史が、ここには存在している。この場所がなくなったとしてもその歴史は消えない。


始めたきっかけはなんだったかなぁ。自分の性自認も恋愛対象も、やりたいこともこれからの生き方も何もかもがふわふわとしていて、自分を定義したくて始めたような気がする。ftxとかXジェンダーとか、不定性、無性、中性、クエスチョニングとか、そこら辺なのかなと思うけど、いまいち分からなくて、ぼくはどこにいて一体何者なのか、定義したかった。名前がほしかった。何者かであって何者でもないぼくを、誰かに見つけてほしかった。肯定されたかった。


誰も知り合いがいないところでぽこんと生まれて、おずおずと呟き始めて。

そのうち、踊るみたいに、歌うみたいに言葉が出てくるようになって。楽しかった。

らふるは、ゆるやかで、やさしくて、鮮やかで。心地が良かった。

ぼくの言葉を見つけてくれる人がちらほら出てきて、ぼくの言葉が特別だよと、お世辞じゃなく言ってくれる人たちが現れて。ぼくはびっくりした。すばらしいことが、らふるでたくさん起こったんだ。ほんとうに。


そのうち、ぼくの性自認とか、恋愛指向とか、そういうものも、はっきり決めなくていいやと、思えるようになった。ふわふわと漂っていようと、思えた。ふわふわとしていても、ぼくをぼくとして見つけてくれて、ありのままを認めてくれて、愛してくれて、仲良くしてくれる人たちに出会えたから。


最近はつぶやくことがめっきり減ってしまったけれど、未だにここが好きで、ここで知り合った人たちも大好きで。

ここが無くなってしまうことは、大好きな人たちとの最初の会話や、重ねてきた愛おしい言葉たちを、もう見れなくなってしまうということで。それは悲しいけれど。

でも大好きな人たちは消えないし、最初の会話があったことも、そこから重ねてきた言葉も消えないし、みんなの中のらふるは消えない。


らふるは、ただの掲示板とかアプリじゃなくて、たくさんの人のおうちで、隠れ家で、秘密基地で、広場だったなぁと思う。ただいまって言ったり、嬉しい報告をしたり、悩みを共有したり、嫌なことがあったよーって話したり。

らふるでしか、自分のセクシャリティをオープンに話せない人たちも多かっただろうし、ここで大切な友人や、恋人と出会った人もたくさんいる。これってすごいことだと思う。大事な出会いがたくさんここで生まれたんだなぁ。それこそ、人生が変わる出会いをたくさん生んできた。らふるは、それだけ、みんなにとって重要な意味を持つ場所。


運営さん(牛乳さん)、ありがとう。

いいねをくれたり、コメントくれた人たち、ありがとう。

今でも仲良くしてくれている人たち、ありがとう。

みんな、あったかくして、よく寝て、幸せでいてね。


2024/09/30 緋色