今回は、僕が経験した交通事故について書こうと思います(-^□^-)
それは小学校1年生の時、
僕はいつものように、仲の良い友達と二人で学校を帰っていました。
たまたまその日は、「こっちの道かあっちの道を選んで勝負しよう」みたいな話をしてて、
かけっこをしてどっちが先にゴールに着くか勝負することになりました。
じゃんけんをして僕が①の道、友達が②の道を行きました。
よーいドン!!と同時に全力疾走でかけだし、
曲がり角に差しかかったところで、トラックが走ってきました。
僕はそのトラックの後輪に足を引かれた後、タイヤか荷台か覚えてませんが
自分が走ってきた勢いで頭をぶつけて倒れました。
気づいたら足が血まみれで、親指が取れてました。
「お母さん!!」と何度も泣き叫んでいると、
トラックの運転手のおじさんが僕を抱きかかえ、助手席まで運びました。
そのあとは出血多量で意識を失い、気がついたら病院の中にいました。。
指にボルトを入れ、皮膚が3分の1くらいなくなっていたので、皮膚移植をしました。
そこから約1ヶ月は入院生活になりました。
指の関節は元通りにはならなかったので、1つ関節が少ない上に普通の人より指は短くなってしまいました。
そのあとは特に小学校時代では問題なかったのですが、
中学に入り、プールの授業では友達から気持ち悪いと言われ、
少しずつ事故の跡が気になり始めました。
その頃からプール、剣道、修学旅行などであまり見られないように極力隠したり、
そのコンプレックスは高校・大学になってもなくなりませんでした。。。
それが克服できたのはいつだったか忘れましたが、
確か「スラムダンク」を描いている井上雄彦さんの「リアル」という漫画を
読んだのがきっかけで克服したと思います。
その中で話していたのが、
「神様は乗り越えられる人にしか
困難は与えない」
みたいな内容だったと思います。
昔は「何で俺なんだろう」と過去の事故を悔やんでいましたが、
乗り越えられない試練は、自分の所には来ないんだなと思うようになり、
少しずつ克服していきました。
正直、今振り返ると何でこんなこと気にしてたんだろうなと思います。
たぶんどんなことでも辛いのはその時だけで、
それを乗り越えた後は、この出来事のおかげで今の自分があるんだなと、
成長を感じることができるのかもしれません。
これからもどんどん成長していきたいと思いますヽ(´ー`)ノ
次回は、夢について書きたいと思います!
いつもブログ見ていただき、ありがとうございます。
また、いいね!を押してくださってありがとうございます。