仕事に行くより早い時間に病院へ向かう。



↑書いてある通り。糖尿は無いので問題なし。
時期的にヒートテックの下着が恋しい時期だった。
んでもって…ヒートテック以外の下着を持ち合わせていなかった。
綿100%って…ねえw
案外持ってないと思われ。

MR検査は、CTで映っていた肝臓の気泡が癌か否かの確認のための検査だ。
通常気泡だが詳しい検査をし、
もし気泡が癌だった場合、肝臓の手術はしないとのことだった。

受付→血液検査→検査待合室で待機
時間通りに検査室に呼ばれた。
一人用の更衣室へ荷物を置き衣類の確認をし検査着に着替えた。

まず、造影剤を入れる為のルートを確保し体を動かさないようにと呼吸を浅く一定のリズムで行うよう説明される。

浅く一定のリズムって結構難しい。
中学時代に走ったマラソン大会を思いだしゴール間際の苦しいが一定のリズムで呼吸をしてラストスパートするのを思い描いた。
(実は、中学生の頃中距離で県大会出場したこと有りまして(///∇///))

体をしっかり固定され←逃げませんてw
いざ機械の中へ入りまーす!

…想像以上の閉塞感…逃げたい

「息を吸って…吐いて…吸って、息を止めてください
アナウンスに従うとゴーっと音が支配して閉塞感と重なり居心地が悪かった。
遊園地じゃないから乗り物に文句言えないの我慢我慢…と自分に言い聞かせる。
体を上下させたり
造影剤をいれたり
息を止めずに連続撮影したり←工事中のような音だった。

うまく出来ましたよ。お疲れ様です。と機械の中から出される。
「クラクラしませんか?」と最終確認をし着替えて検査室を出た。

内心…検査技師さんが結果を教えてくれたら良いのになと思った。

気泡が癌だったら…どうなるのだろうか。
余命宣告だろうか?
肝臓全体に転移していたら何ヵ月生きられるのだろうか。

ここへ来てやっと事の重大さに気づく。←遅いよ自分。


文字設定を誤り文字が大きくなってしまいました(^人^)