血液検査、心電図、肺活量検査、身長・体重・血圧
それぞれの検査室で行いました。
そして【病院は痛い】と思いました…。
我が子の小さい頃『痛いからイヤだ』と泣いていた事を思い出しました。
こういうことか…。と
今更ながら病院は痛いよねと思い出の中の我が子に寄り添えました。←気付くの遅くてごめんね。
翌日、職場へ報告。
今後、検査通院、入院・手術が必要になる旨と癌であると…
現在の職場は、派遣勤務3ヶ月から始まり直雇用となって1年。
[解雇]の文字が浮かんでいました。
しかし解雇は、無いと言ってもらえました。嬉しかった。
それから総務へ連携していただき長期欠勤届け、傷病手当て、限度額適用認定証について教えて頂きました。
会社の次は、家族への報告。
同居している子供ふたりには、大腸癌で有ることを話しました。
もう成人しているので生活の心配は、要りません。
洗濯は、スイッチ入れて終わったら干すだけだし。
ご飯は、スーパーやコンビニで売っています。
ふたりともバイトしているし小銭は、持っています。
ただ…気持ちは、複雑だったと思うし今でも穏やかではないでしょう。
別居中の夫への報告。
東京へ来てから生活費は自分で賄って来ました。
まだ学生の子供の生活がたち行かなくなることは避けたい。
せめて家賃だけでも支援して貰えないかと話しました。
両親兄弟への報告。
電話で話す事では無い気がして週末実家へ行きました。
私は双子なのですが双子の姉はナースです。体調が良くないので両親と話すので同席してほしいと相談しただけで癌を疑っていました。
長寿を目指し元気な両親は、ショックだったと思います。