最近聞いて、めっちゃ良い曲だなーと
思ったのが
槙原のりゆきさんの
「僕が1番欲しかったもの」
という曲です
(今更ですが最近知りました)
歌詞一部さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした
槙原さんの歌詞は
強い人間が分け与えるんじゃなくて
自己犠牲にしても、誰かを思うような
とても繊細な歌詞だなぁと思います
自己犠牲型の
ギバーは自分自身が潰れちゃうから
良く無いんですが
自己犠牲型のギバー同士だったら
支えていけるんじゃないかなぁとも思います
そして、私は摂食障害になって
失ったものもたくさんありますが
得るものもたくさんありました。
※以下、急に語り出しますので注意
まず、気持ちが弱っている人に
寄り添う事ができる人になりました。
その人に悪意が無い限り
何時間でも話を聞いたり、
肯定したりすることは苦じゃなくなったんです。
また、自分自身が
摂食障害になった事で
世の中には
他人に助けを求められない
声の小さな人がたくさん居ると知りました。
この、繊細で優しい人が傷付かず
生きていける世界があればいいのにと思います。
健常者には気づけない
街中の段差や
人混みが、「どれだけ怖いか」
も知ることが出来ました。
これは、私自身が
弱者となって見えた世界が
あまりにも「健常者」のもので
彼らは自分の世界が当たり前と思っているのが
「弱きもの、に優しくない世界だな」
と思いました。
でも、それは健常者の方が
摂食障害にならないと分かって貰えないので
その人達を悪いとは思いません
ただ、自分は
「小さな声に気づくことができる」人に
なれたんだと思います
私が摂食障害にならないと
分からない世界でした。
その他も、メンタル以外の
メリットも色々あります。
(便秘解消、不眠解消)
じゃあ、治さなくていいじゃん。
そんな良い事ばかりなら。
と思うかもしれませんが
デメリットの方がはるかに
大きいです。
基本的に病気なので
過食をコントロールする事は
難しいです。
1度過食が始まると
地震がこようが、火事になろうが、
命に危険があっても
終わるまで辞めれません。
また、お金が無かったら
盗んでまでも食べ物を手に入れようと
するかもしれません。
その他にも
食事の付き合いが出来ないなど
色々なデメリットはあります。
そんな、ヤバい病気なら
早く病院行ったら！？
↑
こちらも、ちょくちょく
言われますが...
病院＝治る
では無いんです
病院では
「体重を増やす」ことは
出来るかもしれませんが
それは一時的な応急処置みたいな
ものです。
(カウセが上手で完治できる先生も
居るかもしれませんが
見つけるのは難しいです)
通院が終わったら
また再発します。
摂食障害は
自傷行為の一つなので
過食嘔吐以外のODや
リスカに変わるかもしれません。
先生と相性が悪かったら
薬によって
鬱病も起きる可能性があります。
なので、私は私独自の
自然治癒を推奨しています
根本的な解決は
・自分で自分を受け入れる事
・摂食障害である自分を否定しない
・痩せ＝美しいの概念を無くす
かと思います。
これは、長年
刷り込まれたもので
急に改善は出来ないので
5〜15年かけて
ゆっくり治していきます
実際、私は
死ぬかもしれないと言われていた極限から
ゆっくりですが
今は10キロも太る事が出来て
無理なく良い方向に向かっていると感じています
。。。
結果は、まだですが
あと5年後...
私は完治している事を
目標に、、、
この病気を認知して貰えるような
ブログを書いていきたいと思っています
急にめっちゃ真面目な話しですみません！！
マッキーの曲のせいだ！笑笑
良いこと書いといて
結局過食ですが
こんな私でも受け入れてくれる神の皆様
大好きです
