ケアマネさんの利用料は、いくら? | ケアマネとは一体、何者か?  柴口 里則のブログ

ケアマネとは一体、何者か?  柴口 里則のブログ

ケアマネージャーとは一体何者か? 
  介護保険制度が生み出した、このバカげた職種をぶった切る

 介護保険サービスは、サービスを利用した際には、利用者は、サービス利用の費用の1割か2割の自己負担がある。これは、病気やけがをして病院にかかった際に、病院の窓口で支払う負担金と同じである。通常は3割負担で、子供や高齢者は2割や1割などである。

 

 介護保険のサービス利用料は、例えば、デイサービスを1日利用すると、利用者の介護度の違いもあるが、仮に全額を自費で払うと、5,000円から10,000円弱であるが、保険給付があるので、それらの1割の500円から1,000円の自己負担がある。

 

 

 では、ケアマネの話に行くが、ケアマネさんを利用する費用は、皆さん、いくらと思われますか?

 

 仕事の内容は、あの白澤政和という大バカものが考案した「ケアプラン」という、何の役にもたたないゴミになる書類を作るだけ。そのためか、介護度の違いで、軽い方から、1カ月(1日ではなく)に、約4,000円、10,000円、15,000円で、デイサービスに比べたら、はるかに安い。

 よって、利用者は、この1割負担で、1カ月に400円、1,000円、1,500円を払うのかと言えば、実は、ケアマネさんを利用する利用者の自己負担、つまりは1割の負担はないのである。

 

 全額、介護保険からの給付になるので、利用者としては、ありがたい話であるが、「ケアプラン」などというゴミになる書類を作ってもらっても何の役にもたたない。立法府は、平成10年の介護保険創設時の段階で、ケアマネージャーがゴミになる書類をつくるだけの無意味な職種であることを認識していたことになる。

 つまりは、分かっていて、あえて、ブレーキが効かなかったことになり、これは、70年以上前に、負けると分かっている戦争に突っ込んでいた歴史の繰り返しということになる。

 

 最近では、介護保険財政の悪化により、その対策として、全額保険給付のケアマネの利用料に自己負担の1割を課す意見が議論されているとのことだが、普通の精神構造の持ち主であれば、「白澤政和のおままごとのお相手」でしかないケアマネ利用に対して、「自己負担」という理屈はあり得ない。

 もっと言えば、ケアマネそのものも廃止すべきなのである。前述の他のサービスに比べて、いくら安価と言っても、ケアマネにかかる費用は、まさにどぶにおカネを捨てるようなもの。

 

 早く、改革しないと!