本日は、映画🎞の日ということで、観に行ってきました!
大好きな福山雅治さんが出演している『ラストレター💌』
ラブレターを題材にした、初恋物語です

思えば、わたしの初恋と言えば、中学2年生の時でした。
学年一番の人気者だった男の子と同じクラスになったことで、彼の人柄を知り、みるみる好きになってしまったのです

しかし、彼を好きなことは恥ずかしくて、親友にも誰にも言えませんでした。
けれど、彼はこんな目立たないわたしにも、気さくに話しかけてくれたり、笑わせくれるので、毎日、学校に行くのが楽しみで仕方なかったなー

そんな彼とは別々の高校となってしまったのですが、2年生の時に、彼は交通事故で亡くなってしまいました。
しかし、今でも思う。もし彼が生きていたらならば、きっと大スターになって、テレビとかで大活躍していただろうなって・・・。
とにかく、彼は明るくて面白くて人気者で、しかもものっすごい美男子だったんです!
彼には眩しいくらいのオーラがあったし、かつ、イジメを見かけたら放っておかないような、正義感に溢れた心暖かい人でもありました。
実際に、我が中学には2人の芸能人がいたのです。
内1人は、親の七光りからドラマに出ていた男子生徒がいたのですが、彼は学校ではかなりの問題児だったので
芸能人の親が学校に呼び出される度に、野次馬になってみんなで職員室に見に行ったっけな

当時のわたしは、テレビに出ている有名人を見たってだけで、なんだかものすごいことのように思えたけれど
所詮、芸能人もただの同じ人間なんですよね笑
過去、ある人気アーティストにドハマりして芸能人を知り尽くしたわたしは現在
街で芸能人を見かけても、何とも思わなくなりました笑
むしろ、ソッとしておいてあげようと思うようになりました。
と言いつつも、福山さんに会ってしまったら舞い上がってしまう可能性は大ですが
笑

大好きだからこそ、ソッと見守るということを学んだのです。(なんて言いつつも、しばらく後をつける可能性は大ですがね笑)
なんて、話しはそれてしまいましたが・・・
結局、中学時代に大好きだった彼にはラブレターを書いたものの、渡すことはできませんでした。
でも、それでよかったのだと思います。
眩しいくらいの彼を遠くから見ているだけでも、幸せな日々だったのです

今思えば、実らなかったからこそ、美しい思い出なのかもしれません。
ラストレターを見ていたら、中学時代を思い出して、甘くて切ない気持ちになりました。