実は、一年間続けた教室をやめました。
理由は、先生の方向性が変わってしまい、やり方についていけない上に、それにより情熱を持てなくなってしまったから・・・

と言ってもね、先生のことは尊敬するし大好きなんです。
そして、そこで出会えた仲間達も、とってもとっても大好きなので、それを理由にずーっとやめられらなかったのです。
けれど、とうとう思ってしまった。
わたしはこんなことがやりたかったわけではない!
もっと、堂々と自分を演じて、もっともっと情熱を感じられる演劇をしたいんだ!
そこで、何気に先生にお伺いを立ててみたんです。
そうしたところ、先生も気にしてくれたようなのですが、レッスン中はみんな楽しそうにやっているわけなんです。
ていうか、わたしとしては、不満を持ちながらも楽しそうにやるしかなかったわけなのですが・・・。
そしたら先生は、みんな楽しそうにしてくれてよかったー!と、ひとりで満足してしまったのです

なんじゃそれ。ただの自己満じゃーーーん!

そして、先生が方向性を変えないことを悟ったわたしは、潔くやめたわけなのですが
帰りの電車の中で、みんな言っていたんです。
「正直、先生が何をしたいんだかわからない!」
「てか、演劇じゃないよね?笑」
「これ、お客からクレーム来るんじゃね?笑」
「ま、無料招待だから大丈夫か?笑」
・・・結局、みんなはわたしと同じことを感じているわけなのですが、誰も文句を言わないのです

不満に感じていながらも、先生の前ではニコニコしているだけだったようなのです。
とりあえず、先生のご機嫌を損ねないように、楽しいふりをしているだけだったようなのです。
ある意味、みんなすごいなと思いました。
と同時に、そんな風に感じているのなら、なぜ直接、先生に言ってくれないんだ!
とも感じました。

結局、わたしひとりの意見では、先生には何も伝わらずに、なんだかわたしだけがひねくれ者みたいになって終わりました。
て、実際にはそうなのかもしれませんが・・・

けれど、結構な高い月謝を払っているので、やっぱりわたしは、納得のいくことをやりたい!
違和感を感じていることに、お金を払ってまで続けたくはないのです。
おそらくみんなは、演劇がやりたいというよりは、仲間を求めいるのかもしれなくて
だからこそ、なんか違うと思いつつも我慢できるのかもしれなくて・・・。
けれど、わたしとしては、仲間もほしいけれど、やっぱり、心から納得できることにお金を使いたい!
自分にウソをついてまで、続けたくはない!
一時は悩んだこともあったけど
今は、やめたことに後悔はしていません!
(キッパリ!)

とにかく、今までは演劇で大忙しだったので、この空いた時間を有効に過ごしたいたと思います☆
昨日の出勤前の朝日。きれいだったー
