前回の記事で、相手のありのままを受け入れることで、相手の可能性を広げられることを書きましたが
決して、誤解してほしくないことがあります。
それは、自分が被害者になってまで、相手のありのままを受け入れてはいけない!ってことです。
もし、相手のありのままを受け入れることで、不愉快な気持ちになったり、何らかの不都合を伴うのであるならば
それはきちんと、相手に伝える必要があると思います。
例えば、愚痴ばかり言う同僚がいるとして(デジャブ?笑)毎日聞かされることで不愉快な気持ちになるのであれば
相手と距離を置くとか、もしくは言葉で伝える必要があると思います。
けれども、そんな相手をスルーできたり笑えるのであれば、その人が気づくまで放っておくのもよいでしょうという意味です。
もしも、相手のありのままを受け入れることで疲労困憊するとしたら、その場合は被害者になってしまうのでご注意を!
ちなみに、なんでこんな話しになったかというと、わたし自身がチームの人に対して、全くありのままの相手を受け入れてないなーと思ったからなのです笑
なんたってうちのチームの人はヤバすぎるので、ありのままを受け入れてたら、わたしがおかしくなってしまいます

なので、いろいろ考えた末に、最近のわたしは歩みよりながらも、思っていることをきちんと伝えることにしたのです。
特に、新人さんのやることは不可解すぎるのですが、そのひとつに、やらなくていい仕事なのに、絶対にやるんですよ。絶対にやらないで下さいっ!!といくらお願いしても、影でこっそりやってるんです

なので、わたしも諦めました。その余計な業務については、ほんの少しだけやる意味はあるものだと思ったわたしは、やるな!と言うことはやめて
(そんなにやりたいのであれば←心の声)こうやるとスムーズにできますよ!(てか、こうやってくれ!←心の声)と肯定してあげたところ、意外にも言うことを聞いてくれて早く終わらせてくれるようになりました・・・笑
また、上司と先輩とで三者面談があった時には、ここぞとばかりに先輩にして欲しいことを伝えました。
と言っても、言いたいことは山ほどあります!が、そこは大人なので笑、中でも業務に関わってくる選りすぐりの3つをお願いしました笑
そうしたところ、さすがは上司の評価しか頭にない先輩だけあって(言いすぎ?笑)上司の前では不気味なくらいに快諾してくれたのです・・・

しかし、胸の内ではどう思ってるのか?と思うと恐ろしい限りですが
とりあえずは業務が円滑に進むようになりうれしいかぎりっ!


結局のことろ、わたしは相手を不愉快にさせたい訳ではないのです。
みんなで気持ち良く業務を進めたいだけ!なのです

そのためにも、自分も相手もWIN WINになるような伝え方をして、気持ちのよい関係を築いていけたらと思っています。
てなわけで、ありのままの相手を受け入れられたらそれはステキなことですが
ありのままの相手を受け入れなくても大丈夫です!笑
そんな時には、きちんとコミュニケーションを取るなどして、気持ちのよい関係が築けたなら、それはそれで最高ですねっ☆