
そもそもわたしは人に教えたり、質問を受けたりすることが大の苦手です。
なぜなら、口下手で説明が苦手だし、間違ったことを言ってしまったらどうしよう?

というものすごいプレッシャーに陥るからです。
しかし、今回ばかりは他に代われそうな人がいないというどうにもならない理由から、わたしがやらざるおえなかったのです。
おかけで少しの間、新人バイトくん達の前で講義をする場があったのですが、あまりのプレッシャーから、時々、しどろもどろになってしまったりで、たまたま居合わせたお局先輩達には鼻で笑われてしまいました・・・

しかし、すでにその任務は終了となり今はホッとはしているものの、もうほんとーにほんとーにどうしようもなく落ち込こんで
わたしって本当にダメなヤツだなって、自分のことを責めて責めまくりました

そして、落ち込んで落ち込んだ後に、ふと気付いたんです。
わたしがわたしの味方になってあげなくてどーすんだよ!
・・・って

そもそもわたしは、幼き頃からとてもおとなしい子供でした。
おとなしいというよりも、どうやって友達を作ったらいいのかがわからなくて、いつも受け身でしかいられないのです。
物心がついた頃から、そんな自分にはずっとずっと悩んでいて、わたしはわたしなりにかなりの努力をしてきました。
そして、ここ8年ほど前に心理学に出会ったことで、自分について理解できるようになり、今となっては積極的に自分から人と関われるようになりました。
しかし、その反面、小さい頃から活発なコミュニケーションを取っていなかったせいもあり
緊張したりすると突然、頭が真っ白になり言いたいことが上手く言えなくなることがあるのです。
しかし、そんなわたしだからこそ、人前で上手く話せなくてもそれは当たりまえのことだったのです。
そして、私を笑った人達に胸を張って言えることがある!
それは、わたしには人前で上手く話せなかったり、緊張してしまう人の気持ちが人一倍わかるということ。
だからこそ、失敗をしてしまった人を見かけたとしても、その人の気持ちがわかるだけに、決して笑ったりバカにしたりはしないってこと。
そして結局
上手く話せないわたしはダメ!!と思えば思うほど苦しくなるけど
上手く話せなくてもいいじゃん!って思ったら、なんだか少し楽になった

だって、これがわたしなんだもん!

そんなわたしの過去を知らずして、笑いたい人は笑えばいい!
だって、これがわたし!これでいい!

そう思うことにしたのでしたっ☆