息子の身体(遺体)は氷のように冷たかった7月25日 月曜の朝、土日 2日間 連絡が途絶えた息子の家に。合鍵で部屋に入る。そこには既に息絶えた愛する息子の姿。すがりつき息子の名前を何度も呼ぶ。氷のように冷たくなった息子が返事をすることは2度となかった。その時、私の人生の中で 初めて亡くなった人の身体に触れた。その初めて触れた身体が息子。こんなに冷たく硬くなるんだ。検案書の死亡日は23日午前0時。私が見つけるまで2日間も1人で寂しい暗い部屋にいたんだね。本当にごめん。もっと早く見つけてあげたかった。