　日本保守党はよく、日本は30年間賃金が上がらなかったと主張します。しかし、この間、物価も上がらず、むしろ、デフレで物価は下がっていたわけで、欧米と単純に比較してはいけないと思います。

　現に今、アメリカ人でさえ日本への移住者が増えていると聞きます。それは、日本で働いて、日本の企業から賃金をもらうと言う人でも、日本の方が暮らしやすいからでしょう。

　特に、医療費については、これはどれぐらい真の実態を反映しているかは分かりませんが、アメリカの中間層でも、虫歯の治療費だけで生活が破綻するとかいう話も聞きます。

　隣の芝生は、草ボーボーで荒れ果てているのに、青いのは青いから、羨ましいと言っているようなものです。

　不良外国人の問題は、日本の法律を破った人間を強制送還しないことにのみ問題があります。法務大臣の裁量で、日本への在住が許可されるケースがあるとか。日本で犯罪を犯しても、法務大臣の選挙区の選挙参謀に賄賂を渡し、法務大臣に何とか在留許可を出してもらうということはあり得るでしょう。

　その選挙参謀から賄賂を中継してをもらった法務大臣は、法務省の担当官僚に、その不良外人が在留できるための作文を作らせ、その官僚には、出世と退職後の良い天下り先を世話する。

　そう考えると、法務大臣と言うのも、案外割りの良い大臣かも知れません。　　

　今でも日本に乗り入れたいと言う航空会社は多いでしょう。そうであるならば、不良クルド人の強制送還に協力しないトルコ航空機は、その不良外人を載せない限り、日本から出発させないようにすれば良いのです。あるいは、新たに、トルコ航空機の日本への着陸を許可しないようにすれば良いのです。

　パーティー券問題で明明白白になりましたが、水戸黄門のドラマのように、今でも賄賂が政界官界を飛び交っていると言うことです。

　百田代表には、“令和の水戸黄門”になっていただきたい。　

日本保守党の現状認識に、ちょっと心配