旦那さんが亡くなってから、わたしはたくさんの本や新聞など読みました。講演会へも参加しました。
もちろん、看護学校受験対策ということもあるが、、、
これまで祖父母や近所の方が亡くなったり・・・ってのはあったけど、「看取り」っていうものが初めてで。
「死」に初めて直面しました。
「死んだらどうなるの?」
「また会えるの?」
「最期これでよかったのかな?」
「最期、旦那さんはどう思っていたかな?」
「なぜ、わたしは旦那さんと死別しなくてはならなかったのか?」
といろいろ悩み、苦しんだときに
本や新聞でも色々助けられました。
その時に助けられたものを今日はひとつ紹介したいと思います。
「死が不幸ならば人は必ず不幸になる。
だから死は不幸な出来事ではない。
愛する人が亡くなったことにも意味があり
愛した人が残されたことにも意味があり」
いつ どこで見聞きしたのか詳しくは書かれていなかったのですが
今年の手帳に書きとめていました。
この文章をみて「看護師へ進もう!!」と決めたことはたしか。
背中を押してくれたんだ。
旦那さんは生前
「俺たち出会わなければ良かった。それか結婚しなければよかった。だってこんなに大好きな愛する人を苦しめ泣かせてばかりで不幸にしてるから。俺はなんで生まれてきたのかな。ごめん。ほんとごめん」と。
わたしは「そんなことないよ。今は大変だけど、出会い結婚したことは間違いじゃないよ。だって幸せやもん!」と。もちろん本心。
旦那さんは「ありがとう。あすちゃん。あすちゃんがお嫁さんでほんと良かった。ニコニコ笑うあすちゃんが大好きやで」と答えてくれた。
死別は
辛く苦しい。本当に悲しい。
だけど、わたしは前へ進むよ。少しずつ、ほんと少しずつだけど。
旦那さんが生まれてきた意味、
出会った意味、癌になった意味、
死別した意味をあなたに証明するために。
今もどこかで旦那さんが見てくれていると思い
今日を迎えれたことに感謝し、今わたしが出来る事を精一杯頑張るね。
