火星着陸をでっち上げる話 | 夜のファミレス通信

夜のファミレス通信

深夜のファミレスから、思うところを発信します。

再開したスペースシャトルは、無事軌道に乗ったようで
良かったです。
日本人の野口聡一さんも、搭乗してますし。(^.^)
(ちなみに僕と同じ市、同じ区出身の方です!)
 ↑だからどうした


さて、シャトル打ち上げに触発されたという訳でもないんですが、
最近、ツタヤで「カプリコン1」という映画を借りてきて、見ました。

古い映画なんですけどね。



周知の通り、人類は月着陸を、既に果たしている訳ですが、


「全部でっち上げだ!

人類は本当は、月になど行っていない!」


という説が、結構根強く、あります。

 [参考]アポロ計画捏造説  ←ページ下部



この映画は、そんな説に触発されて作成されたお話。

アメリカが国家の威信をかけて、宇宙飛行士を
火星に着陸させるという計画を、実行に移します。

ところがロケット打ち上げの2ヶ月前になって、大失敗が発覚。
船内の生命維持装置に致命的な欠陥があり、
このまま打ち上げてしまうと、乗員は船内でわずか3時間で

死亡してしまう、ということが明らかに。

この大失態が発覚すると、NASAはようやく確保した宇宙開発の
予算を大幅に削減されてしまいます。

そこで当局は、人類が火星に行った、

「ということにすること」を計画。

打ち上げ直前に飛行士たちは、訳もわからぬままロケットから
降ろされ、無人のロケットだけが火星へ。

飛行士たちは家族を人質に謀略への加担を強要され、
火星の地表を模したセットで、さも火星に降り立ったかのような、

茶番劇を演じさせられることに。


これで地球帰還船が無事戻ってくれば、

 人類初の快挙達成! 英雄帰還!


となるところだったのですが、なんと大気圏突入時に

耐熱フィルムの不具合から、

帰還船が粉々に!

「生きていてはまずい」存在となってしまった、
飛行士たちのその後の運命は・・・?


というストーリー。


なかなか興味深い題材で、
僕自身も飛行機から降りた後に、

 ここが本当に、行こうとしていた場所なのか?

 日本地図や世界地図は実はでっち上げで、本当は
 全然違う場所に連れてこられているのでは?(@.@)

なんて、ヘンなことを考えるのもあり(^^ゞ、

「そういうことも、あり得るかもなぁ」と
思ってしまいました。


よろしかったら、一度ご鑑賞を。(^-^)