私の神さんはお稲荷さんです。

神さんに取り憑かれたのきっかけは、私が神社の横の川底で弱っていたカラスを勝手に保護したからです。

そのカラスはそこで死んで神使に転生する予定だったそうです。

私がそれを邪魔しました。

だからその日にお稲荷さんのお兄さんにあたる神さんに取り憑かれた。

祟り的な罰も色々あって、大変叱られました。

死ぬほどエライ目に三回もあいました。

それでその神さんの妹のお稲荷さんが命を助けにきてくれました。

兄妹喧嘩に決着がつきお兄さんの神さんは静岡の総本宮にカラスを連れて帰り、お稲荷さんはそれからずっと私の部屋に住んでいます。

長い前触れ申し訳ない。

えーと、兄貴の神さんは何でも尋ねたら全て教えてくれてましたが、お稲荷さんは礼儀正しい女神さんで、他人を呪ったりその不幸を笑うようなことを嫌います。

部屋も散らかしっぱなしだと、片付けなさいと怒るし、タバコも頑張ってやめなさいといいます。

なんかお母さんみたいです。

だから、他人を勝手に霊視するのも結局、他人のプライバシーを暴いたり、不幸を笑ったりすることに繋がるので控えていました。

しかし今朝実の母からどうしても松本人志さんを見て欲しいと頼まれたので霊視しました。

お稲荷さんの出した答えは以下の通りです。

今年は権力者や成功者という、いわゆる社会的強者にとっては大凶年となる。

松本さんのスキャンダルも強者の傲慢さが裏目にでた一つの大失敗だ。

今年はこのように、失敗する強者がたくさんでるじゃろう。

富める者は常に謙虚さと自制心と理性を一番に考え強欲けら我が身を守る生き方をしないと身上を潰す。

被害女性は松本さんの言葉を一旦は真に受けて心底好きになったが、ある出来事がきっかけで自分が遊ばれたことに気がつき、その裏切られた悔しさから騒ぎを起こした。

か弱い女性の立場から松本さんのような強い立場の人間に自分の気持ちを気付かせるのはこのような手段を取らざるを得なかった。

しかし松本さんは相手を思いやるより、自分のメンツを守るために裁判を起こした。

お稲荷さんはこの裁判はとても筋が悪いと言っている。

勝ち筋がないどころか裏目に出て松本さんが身を滅ぼす結果になるという。

被害女性からすれば泣きっ面に蜂であるし、松本さんにとっても一言謝れば済むような些細な男女のいざこざが、刑事事件に発展するやも知れぬ災い(炎上)を招くやぶ蛇になって松本さんの喉元に噛みついていくと言った。

松本さんは裁判を取り下げて被害女性に頭を下げた方がいいだろう。

いや寧ろそれしか助かる道はない。

神様のお告げ関係なく個人的に考えてもそうおもう。

これは仏教でいう驕慢の悪心からくる間違い。

自分はそんなに強くない、自分はそんなに偉くない。

人の上に立つものほど恵比寿顔で人に深く頭を垂れなければいけない。

それこそ実る稲穂の教え也。