昨夜、ついに引退してしまいました武藤敬司選手……。
これで僕が見たいプロレスも終わりました……。
これからはYouTubeやDVDやゲームでプロレスを楽しむことになります。
そう、最近の試合や武藤選手以外の試合などはほとんど見なくなるでしょう。
そんな武藤選手の引退試合!
ご存知の方も多いでしょうが結構なサプライズがあったみたいですね。
あれは……やっぱり見に行った方が良かっただろうか……。
そう思えるほどのサプライズですね。
ちょっと悔しい。
さて、その引退試合ですがYouTubeで妙な動画がたくさんあったからまとめてみました。
なんですかこれは?
子供のワガママですか?
同じようなタイトルで武藤選手の引退試合についての動画が多数あります。
しかも投稿者の名前がそれぞれ違う。
一人の人間が複数のアカウントを使って投稿してるのか?
それとも一部で流行ってんのか(笑)?
Googleニュースには特にこういう記事は載ってないんですよね。
だから一部のファンが何か気に入らないもんがあって騒いでいるのかな?
あともう1つ、無料で引退試合をプレミア放送とかいって放送してる奴がいましたが、どうやらそれは削除されたみたいですね。
なんか外部サイトに誘導みたいなURLが貼られてたし、色々怪しかった。
危うく釣られるとこでしたよ(笑)。
そして昨夜!
GAORAで放送された過去の試合中継!
最初のだけは見ました。
2001年かな?
全日本プロレスの日本武道館興行ですね。
今、見てみるとものすげーマッチメイクに数々です!
安生選手とブッチャー選手のシングルマッチだったり川田選手と冬木選手のシングルマッチだったり。
そして極めつけはメインイベント!
武藤選手と蝶野選手の三冠戦!!✨
全日本プロレスの日本武道館興行のメインが当時新日本プロレス所属だった選手達で行われるというのは全日本の川田選手や淵選手からしたら屈辱的だったでしょうね。
ただ、結果的に武藤選手が全日本に移籍したからあれは蝶野選手という外敵を武藤選手が迎え撃ったみたいな試合になりますね。
今にして思えば全日本プロレスの武藤敬司という存在は良かったですよね。
番組とかで武藤選手が『全日本プロレスの武藤敬司です!』って自己紹介するのが当時はとても違和感がありました。
『W-1の武藤敬司です!』の方がしっくりきましたね(笑)。
だけど結局あの頃の全日本プロレスって面白かったんですよ。
武藤選手が移籍した直後はまだフリーの選手や他団体の選手を呼んで組んだ試合ばかりでしたが、それはそれでとても面白かった。
徐々に新日本イズムが発揮されてRO&DやVOODOO MURDERSなどのヒールユニットが登場し、軍団抗争がメインのリングになっていきましたが、それもそれで面白かった(笑)。
終いにゃ曙選手が登場するわ船木選手が復帰するわでゲームでしか出来ないような試合が見れる団体になりましたよね。
船木選手曰く、武藤選手が膝の不調でスポット参戦するようになってからチケットが売れなくなって大変だったそうですが、それまではGAORA TVでもALL JAPAN B-bunquetという番組名で毎週1時間全日本プロレス中継やってましたもんね。
民放でも一時期、テレビ東京が全日本プロレス夜のシャイニング・インパクトという番組名で中継やってました。
あ、あと一部地方テレビ局が全日本マザーという番組名で毎週30分の試合中継をしてましたね。
この全日本マザー!
マザーとは母親のマザーではなく、多分武藤選手の掛け声から取ったものと思われます。
TAKAみちのく選手が全日本プロレスで率いた外国人軍団RO&Dの決め台詞が『We Are R! O!D! ブイヤー!!』でしたよね。
RO&D解散後は全日本本体軍で武藤選手と共闘することもあり、この時にTAKAみちのく選手が考えた決め台詞が『We Are 全! 日! 本! マザー!!』でした。
ブイヤー!!が太陽ケア選手とジャマール選手の掛け声だったことから推測するとこのマザー!!も本体軍の誰かの掛け声。
それを番組名にしたのが全日本マザーだと思っています。
マザーという掛け声はまず間違いなく武藤選手ですよね。
たまにMOTHER FUxxER!!って叫びながらシャイニング・ウィザードいったりしてます(笑)。
MOTHER FUxxER、訳すと“馬鹿野郎!”とか“この野郎!”という意味ですね。
What's Up MOTHER FUxxER!?とかそういうセリフはよく聞きますね(笑)。
ケニー・オメガ選手がよくMOTHER FUxxERを使います(笑)。
はい、脱線しましたね(笑)。
えーっと……何の話しだっけ???
そうそう、当時の全日本プロレスは面白かったっていう話しですね。
やっぱりプロレスラーは毎日試合しないとファンは面白くなくなってしまいます。
武藤選手がスポット参戦になってチケット売れなくなったのなら、武藤選手がそれだけ人気の選手だったってことなんですね。
逆に経営者としてはダメだったというのはよく聞きますし、見てるだけでも分かります。
だけど全日本プロレスに関しては武藤選手が自分で社長になったワケではなかったはずなんですよね(笑)。
だから社長断れば良かったのに社長やるからおかしくなり、批判も浴びる。
武藤選手はファンにも冷たいイメージが強いですからね。
なんか最終的に長州力選手みたいな道を辿った選手になってしまいました。
だから最後はNOAHで選手だけをやってたから安定してる感じがありました。
要は新日本プロレス時代の武藤敬司に戻ったような感じですね。
でも全日本プロレス時代が一番良かったのかなぁと僕は思っています。
もう一回B-bunquetを最初から放送してくれないかな(笑)。
もう一回、順を追って見たいよ(笑)。
だけどその武藤選手も引退……。
この後トレーニングしなくなって太りまくったりしなきゃ良いですがね(笑)。
そしてゲーム!
いつにも増してエキプロ6で自作した武藤選手でシーズンモードをプレイしてます。
今回は色々ありました!
まずオートン&ジェリコとの抗争!
3wayマッチでジェリコが漁夫の利作戦でオートンから3カウントを奪いやがってPPVでジェリコを相手に防衛戦をやりました。
この3wayに負けたの多分人生初でした(笑)。
さらにはイリミネーション・チェンバーで四の字固めでギブアップさせたショーン・マイケルズが次の挑戦者になったり、バトルロイヤルのヘル・イン・ア・セルで負かしたトリプルHも次の挑戦者になったり(笑)。
なんで負かした相手が次の挑戦者になんの(笑)!?
負けたんだから挑戦資格ないだろおがッ!!💢
さすがゲームだとワケわからなくて良いですよね(笑)。
それにしてもエキプロ6は最高に良いですね……。
もうプロレスのゲームはこれだけあれば十分だよ……。
新品8000円で買ったゲームより中古400円で買ったゲームの方が優れてるよ……(笑)。
最高だよエキプロ6……。
今後はこういうゲームや映像でしか武藤選手の試合を見れないんですね……。
残念ですね……。
しかし! 僕は言いたい!
武藤選手! あなたはいつ復帰するのですか!?と(笑)。
いつか復帰するんでしょ!?
たまに試合するんでしょ!?
ボランティアレスラーとして限定復帰するんでしょ!?
その日を楽しみに待っています!
ひとまず38年間お疲れ様でした!
復帰するまでゆっくり休んでください(笑)!
黒使無双がまだ引退してないから黒使無双の試合楽しみにしてますよ(笑)!
そんなワケで長く続いた個人的な武藤敬司引退ファイナルカウントダウン後編も武藤選手が引退してしまったから今回で最後の更新となります。
ありがとう武藤選手!
引退しても僕は武藤選手を応援しています!