真夜中のクリア | 秘意と無課金な日々

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たった今、スーパーファミコン版ロードス島戦記をクリアしました……。
今週始めくらいからやり始め、PCエンジン版と比較したくてPCエンジン版も2周目を始めたらPCエンジン版の方が面白くなってしまったからスーパーファミコン版は置いといたのですが、PCエンジン版は4周もやったからもういいだろと思い再びスーパーファミコン版を続きからプレイ。
完全にロードス島戦記尽くしの一週間でした(笑)。

それではスーパーファミコン版ロードス島戦記の感想ですが……
 












































超メンドッセェ















これ改めてやると本当に本当に超メンドッセェっすね。
グラフィックとかはかなり良いんですよ。
だけどモンスター遭遇率高過ぎるしバトル1回が長過ぎる!!
PCエンジン版みたいにオートバトルもないから全部マニュアル操作!
ぶっちぎりで時間掛かります!!
町から町に移動する魔法もないしダンジョンから脱出するアイテムは超レア。
だから全て足で移動ですよ……。
なのにファーン王にロードス中をたらい回しにされてコキ使われる(笑)。
尚更バトルだらけになる……。
大体5歩に1回バトルですよ……。
それはしんどいですよ……。
フィールドはまだ良い。
ダンジョンなんか最悪です……。
見てください。



これがラストダンジョン・最も深き迷宮。
SFC版ロードス島戦記にはモノミノイシというアイテムがあり、それを使うとダンジョンの現在の階層の地図を見れます。
親切設計だと思うじゃないですか?
ではモノミノイシを使ってみよう!




















はい、ポリゴンで表示されましたね。
上の画像と同じ間取りです。
そしてここから拡大・縮小が出来ます。
マップ全体を見るために縮小してみましょう。




























なにやら一気に複雑になりましたね。
だけどここからなんです……。
ここからさらに縮小すると大変な光景が目に飛び込んできます……。
覚悟は良いですか……?





















































……冗談じゃねえって……。
こんな複雑怪奇なダンジョンを踏破してカーラを倒しに行けってか?
それだけではありません……。
ここからプレイヤーの叩き折られた心をさらに粉々に打ち砕く事実が発覚します……。
それは……






























































































安心安全!
信頼と実績の
2階建て❤️

















……1階だけでもしんどすぎるのに2階層かよ……?
広いだけではないですよ……?
5歩に1回くらいの割合でモンスターと遭遇ですよ……?
さらに1回のバトルが長いんですよ……?
もちろんダンジョン内ではセーブ出来ない信頼と実績の親切設計でございます!!
踏破するのに4時間くらい掛かりましたよ……。
これ考えた奴は誰なんだよ……。
こんな鬼みたいな仕様のダンジョンがプレイヤーにウケると本気で思ったのか……?
ロンダルキアもネクロゴンドも普通に思えてくるぞ……。
スーパーファミコンの時代って少なくともちゃんとしたゲームが出てたと思うのですが、このロードス島戦記だけは例外ですね……。
ぶっちぎりです……。
ロードス島戦記ファンをアンチに変えたかもしれないゲームですよこれは……。

ですがこれ以外はかなり良い出来なんです。
例えばバトル画面。



PCエンジン版を超えるグラフィックですね。
パーンが盾を持ってるのが気になりますが、まぁ持ってた時もあるから良いのかな。
だけど髪が茶色なのは違う!
パーンは完全な黒髪だぞ!















そしてチェックメイトシステム!
モンスターの群れには必ずリーダーのモンスターがいます。
リーダーを攻撃して後方にぶっ飛ばし、ポケットに落とすとチェックメイト!






















これが決まればHPが残っていたとしても敵リーダーを倒したことになります。
さらにリーダーを倒すと他のモンスターは撤退。
バトル勝利となります。
こういうルールがあるならもちろんリーダーを集中的に狙いますよね。
そしたら早くバトル終わりそうなもんじゃないですか?
逆です……。
リーダー集中狙いでも長いんです……。
そもそも簡易とはいえシミュレーションゲームになるバトルが早く終わるはずないんですよ……。
長過ぎるバトルの緩和策として導入したのがチェックメイトなんでしょうね。
でもやっぱり長い!っていう残念な仕様です(笑)。

さらに感想として、スーパーファミコン版ロードス島戦記はチートした方が良いというか、チートして初めて普通のゲームになると思います。
プレイする人は是非チートしよう(笑)。
てゆーかロードス島戦記のゲームは今まで5本プレイしましたが、結局どれもメンドッセェことになってるゲームしかないですね……。
PCエンジン版、スーパーファミコン版はモンスター遭遇率の高さとダンジョンとバトルの長さという致命的な弱点があります。
ドリームキャスト版はステータスを細かくしすぎたことでキャラがなかなか育たず、結果、Lv.99にしたくらいではクリア出来ないという弱点があります。
ゲームボーイカラー版に至っては何で人生ゲームみたいなすごろくゲームになってるのか意味不明で、バトルに関してはそもそもどうやるのかすら不明です(笑)。
だからロードス島戦記は全てクソゲーって言われるんですよ(笑)!!
この弱点さえなければ名作と呼ばれたろうに残念ですね……。
それにしたってゲームボーイカラー版とドリキャス版はワケわかんねー内容でしたが……。

そんなロードス島戦記でしたがスーパーファミコン版もクリアしました……。
ということでそろそろディードリット・イン・ワンダーラビリンスもプレイしてみようかなと思います。
まずはコンビニ行ってプリペイドカード買ってこないと。
その前に、このゲームって無料体験版は配信されてないのかな?
あるならまずは体験版やった方が良いですね。
またクソゲーだったら嫌だから(笑)。
さっっすがにPS4にそんな無茶なゲームがあるとは思えませんが、今までが今までだから警戒してしまいます。
PS4はチート出来ないし(笑)。

それではおやすみなさい💤