ここのところ、CSチャンネルのアニマックスで放送されていた昔の名作アニメ・めぞん一刻にドハマリしてました……。
この作品、以前から知ってましたが漫画読んだこともアニメ見たこともなかった。
ドラマになったことも知ってますがやっぱり見たことはなかった。
正直言って、好きなタイプの作品じゃないと思ってたんです。
だけどたまたまCSで放送してて、チラッと見てみたら……
スゲー面白いワケですよコレが‼️✨
やっぱり昔のアニメや漫画って面白いですよね。
最近のは何かが足りない。
進撃の巨人とかドハマリしてる作品もありますが、昔の作品と比べると何か違うんですよ。
ダイの大冒険も今やってる新しいヤツより昔のヤツの方が面白いもん。
何が違うのか? 表現? 描写? 世代?
とにかく昔の作品は面白いなぁ~と強く感じましたね。
特にめぞん一刻は今見てもイマイチ古い感じがしない。
30年以上前の作品ですよね? ということは作品の中にケータイ電話とかの最新機器は出てこないです。
公衆電話ですよ公衆電話(笑)!
または黒電話!
ダイヤル式ですよ!
キャラクターの服装にしても30年前と今じゃまるで違うはずなのにそういう古さを感じない。
これって凄いことです。
そしてなにより!
ヒロインの音無響子さんですよ!
あれは男なら誰でも憧れる女性像です!
若くて美人!
ロングヘアーで清楚。
だけどちょっと馬鹿で、思い込んだらヒステリック!
だけど家事全般得意で家庭的!
ヒステリックだけど基本的には穏やかで優しい性格!
母性的って言うのでしょうか?
こんなもん主人公の五代君やライバルの三鷹さんじゃなくても好きですよ!
そりゃ漫画ですからね、アニメですからね。
作りもんだから理想的なものを描けば良いだけって思うかもしれませんが、そこが凄い。
だって原作者の高橋留美子先生は女性だからです。
男性目線の理想的な女の人っていうのは男性の作者が描いている場合が多いですよね。
何故なら男だから男の好きなもんが分かるのです。
だけどめぞん一刻の場合、女性原作者が男性目線の理想的な女の人を描いているんです。
これはかなりリサーチしたんでしょうか?
とても女性が描いた女性キャラクターとは思えません。
高橋留美子先生はやっぱり天才なんでしょうか?
犬夜叉とかはあんまり面白かったとは思ってないんですけどね……。
どちらかと言えば犬夜叉の方が僕が好きなタイプの漫画で、めぞん一刻はあまり興味持てないタイプの漫画。
なのに実際は逆でした。
めぞん一刻こそが高橋留美子先生の代表作ってことで良いんじゃないでしょうか?
うる星やつらよりらんま½よりめぞん一刻だと僕は思います!
いやー、素晴らしかっためぞん一刻!✨
進撃の巨人と同じくらい素晴らしかった!✨
これ見たら恋愛したくなりますね(笑)。
そういう影響力のあるアニメでした。
アニマックスはもっとこういうのを放送したら良いんだよ……。
ちょっと前にやってたスペースコブラもスゲー面白かったからね!
やっぱり古い作品が好きなのかな僕は(笑)?
だけど聖闘士星矢は今見ると全然面白く感じなかったりします。
逆に昔は面白いと思わなかったキテレツ大百科は今見るとスゲー面白かったり(笑)。
これは以前にも書いたな。
最近の作品は当たりハズレがあるというか、あんまり深く入り込めるような作品が少ないんですよね。
宇宙兄弟とか黒子のバスケとかBLOOD-Cとか面白かったけどさ……。
今話題独占中の鬼滅の刃なんかどこが面白いのか全然わからないもんな……。
やっぱり世代によるものってあるのかもしれない。
じゃあ僕はやっぱり昔の漫画やアニメの方が好きなんですね。
はい、というワケで最終回を迎えましためぞん一刻。
なんか響子さんを五代君に盗られたような気分で見せられた最終回でした(笑)。
全ての男性視聴者は音無響子さんに恋をし、失恋したような気分で楽しめるアニメです(笑)。
なんともモヤモヤした気分にさせられます!
だけど面白かった!✨
昔付き合ってたオンナや騙されたオンナ、絶対ヤらせてくれなかった飲み屋のチャンネェなど色々思い出してしまいましたよ……(笑)。
それが恋愛の甘酸っぱさなんでしょうか……?
僕の歳ではもうこれ以上体験することはないであろう恋愛というものをアニメという形で楽しませて頂きました。
ありがとう五代君!
ありがとう響子さん!
ありがとうめぞん一刻!
そして高橋留美子先生!
これからも頑張ってください!