CS放送で鬼滅の刃の舞台劇が放送されたので見てみました。
鬼滅の刃…流行ってんのは知ってるけど…正直そんなに注目してない漫画です。
と、言いつつ流行ってるから一挙放送とかも見ました(笑)。
だからストーリーやらキャラクターやらはある程度わかります。
そんな大人気の、鬼滅の刃の舞台劇!
どんなもんか!? その感想は……
面白かった!!
✨✨✨
なんか…舞台劇はあんまり評判良くないんですか?
ネットで検索すると“炎上”だの“ひどい”だのというワードが出ます。
個人的には高評価です。
何が凄いって表現が凄い!
漫画やアニメだから表現出来るものってあるじゃないですか。
そういうのを舞台で表現しようとしたって出来ないものがある。
そしたらそのシーンはカットするか、アレンジするかしかないと思います。
だけど鬼滅の刃はあらゆる方法でその“表現出来ない”を表現するんです!
例えば伊之助の体を反り返り過ぎて自分の股の下を潜るというサーカスみたいな曲芸のシーン!
これ普通の人には出来ないし、正直カットしても良かったシーンだと思うんです。
さすがにこれはやらないでしょと思っていたら!
まさかの方法でこの自股潜りを舞台の上でやったんですよ!
なるほど! こうやるんだ!?っていう驚きがありました!
こういうのって演出家の人が考えるのかな?
伊之助の体より演出家の人の頭の方が柔軟でしたね(笑)。
それ以外に戦うシーンとかもスクリーンや道具を使った演出で非常に見映えが良かった。
他に思ったことは仮面を付けたキャラクターを担当した役者さん達がなかなか顔が出せなくてかわいそうだなとか(笑)。
ねづ子役の女優さんも台詞少なすぎてかわいそうだなとか(笑)。
何より炭治郎の俳優さん、あんだけ動き回って、台詞読んで、さらには踊りながら歌って……。
若いって凄いね(笑)。
あれだけやってよく息切れないね(笑)。
まさか!? 鬼滅の刃だけに火の呼吸を使ってるから疲れないのか(笑)!?
とにかく凄い体力です。
と、まぁ、そんな感じで見所多数でした。
ダメなお芝居だったようには全く見えないけどなぁ~。
役者さん達も気迫凄かったし、全然面白いと思うんですけどね。
そして鬼滅の刃といえば!