今日は、『言葉は現実化する』の本から、紹介します。

 

あなたは、いま、幸せですか?

もし、不幸せに感じているなら、普段の何気ない、口ぐせを、良いものに変えてみてください。

 

 

この本では、言葉を変えることで、人生を変えることができること、よい言葉を使うことで、よい人生を送ることができることについて語られています。

 

今日は、この本から一つ言葉を紹介します。

言葉という人生のハンドルをうまく使う

 

この本では、次のように語られています。

 

レーシングドライバーは壁にぶつかりそうになったとき、どうクラッシュを回避するか知っていますか?

 

目をつむったり壁を見たりせずに、自分がハンドルを切る方向を見るのです。つまり抜け出す場所を瞬間的に見る訓練を常にしているといいます。回避方向を見ることが逃げ道のほうに向かっていくようになり、クラッシュを避けることができるのです。

 

これと同じように、プラス言葉を習慣化することにより、自分にとってマイナスな現象が起きそうになったとき、言葉というハンドルを使って、現実をいい方向に変えていくのです。

 

いい言葉を使えば、マイナスな方向に突っ込んでいかなくても済みます。

 

これは何かが起きるたびに、その場で考えていい言葉を使うというより、日頃から訓練して習慣化した方が早いことは言うまでもありません。言葉にして潜在意識にセットすることが先、そうすればやり方はそのあと自然と見えてくるのです。

 

あなたがゴールを設定し、その実現イメージを言葉にして潜在意識に刷り込んでいくと、潜在意識はそのゴールを達成するための手段を捕まえるようになります。

 

つまり、心の底から『こうなりたい』と口に出し、それを脳がひろったとき、潜在意識が検索を開始し、そうなるためのチャンスが転がっていることに気がつきはじめます。と

 

 

私も、いい言葉をあえて使うようにしています。アファメーションというのをご存知でしょうか。自分のなりたい姿を思い浮かべ、言葉でとなえる。そうすることで、なりたい自分に近づいていきます。

 

筆者のおっしゃるように、自分のなりたい方向に目を向けると、人生が上向くように思います。ボクシングで金メダルをとった村田選手も、金メダルを取る前にこのアファメーションをされていたと聞きます。

 

ご自身のいつも見えるところに『金メダルを取ることができました。ありがとうございます。』といったことを書かれていたそうです。このように、なりたい姿を過去形で表現し、そのできた自分を意識して取り組まれたようです。

 

自分の使う言葉は、自分自身に暗示をかけ、その方向に現実を向かわせていくようです。ぜひ、いい言葉を使い、自分の人生をいい方向に向かわせてください。

 

 

 

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました今日も1日、善い言葉を使って、元気に楽しく生きましょう😃あなたに幸せなことが、雪崩のように起こりますように🍀