大阪府交野市の木板吊り橋(2016/05/15) | haiko-riderのブログ

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2010年春から現在まで、趣味で廃校休校巡りをしてます。
これまでに訪れた校舎や思い出を記事にしてます。
無分別な廃墟探索とは全く異なりますので、誤解無きように。

交野市(かたのし)は、大阪府の北東部に位置し奈良県境に隣接する

小規模の市です。

いつもは、廃校、木造校舎巡りをしておりますが、

今回は木板吊り橋を訪れました。

 

その吊り橋は「星のブランコ」と呼ばれ、

「大阪府民の森」のほしだ園地にあります。

バスの本数も少ないため、車を利用する人々が多い中、

京阪電鉄私市(きさいち)から徒歩で向かいました。

(園地の駐車場までは約30分かかりました。)

 

起点となる場所がピトンの小屋という案内所兼休憩所です。

その向かいの広場には、クライミングウォールがあります。

絶壁以上に反り返った形状の壁を登っていく姿の挑戦者達を

見ました。

 

命綱を付けているとはいえ、高所恐怖症の小生にはとても真似ができない芸当です。

女性クライマーも数名見かけました。

 

吊り橋にまでは辿り着くまでは、迂回するように山道を登っていくので、

思ったより疲れました。。。

汗をかいた甲斐もあり、絶景を目の当りにできました。

延長250m、高さは最大50mあり、国内最大級の木板吊り橋です。

2本の主塔は35.2mあり、近くで見上げると、天空に聳え立つ大木のようです。

 

入口からは、終点が非常に遠く感じます。

中央辺りでは、吊り橋が風に揺れて、思わず手すりを掴んでしまいました。

渡り切るまで長く感じました。

 

展望スポットからの眺めです。

山の向こうに第二京阪、枚方市街が見えますが、

靄がかかって京都市街までは見通しが利きませんでした。。。

 

 えっ、こんな場所を渡って来たんだ、と誰もが感じるでしょう。

機会があれば、紅葉の頃に再訪したいと思います。