茨城県内単独での最高峰の栄蔵室山頂です。

 

1.日 時 令和6年4月28日
2.目的の山 栄蔵室(881.3m)花園山(798m)和尚山(m)
3.メンバー 佐藤、鴫原、渡邊、富沢、智子

4.行動概要
○4/28(日) 檜山宅~亀谷内湿原ⓟ 67km  天気:晴れ 歩行距離:8.6km  累計高度(+):394m

 阿弥陀寺ⓟ7:00===北茨城IC7:30===8:10亀谷内湿原ⓟ8:35-----8:50北登山口---(コシアブラ)---9:30作業小屋-----9:51栄蔵室近道分岐-----10:05富士見展望台---10:28栄蔵室10:32---(コシアブラ)---11:02南登山口分岐(NO.7)11:06-----111:28花園山11:34-----12:00南登山口分岐-----12:23南登山口----12:29北登山口----12:44亀谷内湿原ⓟ

 22年12月12日以来3回目の栄蔵室である。今回はらくらくライフの夏号に載せるための取材登山で、春号の取材登山時と同様にいつもの仲間が一緒に登ってくれた。ゴールディンウイークの最初の日曜日のうえ、天気も良くて暑いほどで出会う登山者も思いの外多かった。山の幸もたくさん採れて満足の一日となった。

 個人的には、2月14日の社山で足を痛めてからは4月15日に軽い小舟富士を登っただけだった。今回の登山であまり違和感や鈍痛がなければ、本来の登山山行に復帰しようと思っていた。結論的には、時々違和感はあったが復帰できる思いを強くした登山となった。

 

トイレが設置された亀谷内湿原に駐車したが、スペースがあまりなかった。

 

展望台がありました。

 

 

猿ヶ城林道を歩いて北登山口を目指します。

 

ここから栄蔵室を目指します。

 

 

林地の中を小さな沢があちこちに流れています。このため約11か所の橋を渡りました。

 

 

 

シロバナエンレイソウが咲いていました。

 

 

 

背丈の低いコシアブラが群生していました。山菜取りの師匠がいなければ見逃していました。採取に余念がない!

 

赤いテープに沿って檜の林を下ります。

 

 

 

林業の作業小屋に出ました。

 

栄蔵室林道を歩く。


 

常陸国トレイルコースを示すマップ案内板もあります。整備中です。

 

林道をから栄蔵室の近道を辿ります。

 

檜と松の混合林です。

 

 

 

 

富士見展望台に着きました。残念ながら前方の杉が育ちすぎて富士山は見えません。

 

 

プラトーさとみの風車だけは見えました。

 

茨城県最高峰を示す道標です。

 

 

笹平や花園山の名称が出てきた。

 

南登山口分岐に向けて下ります。

 

花園山へ向かいます。

 

 

気持ちの良い沢沿いの登山を行く。新緑が良い!

 

 

 

小さな沢を渡って花園山へ。

 

稜線を目指して急登を登る。


 

トウゴクミツバツツジが一本ありました。

 

 

稜線に着きました。

 

 山頂は周囲の木々のために視界がありません。この後直ぐに高齢者の団体が登ってきました。


 

南登山口分岐まで戻りました。南登山口を目指します。

 

 

シロバナエンレイソウがありました。

 

南登山口に着きました。

 

今朝の出発地点の北登山口を過ぎて行きます。

 

亀谷内湿原ⓟに戻ってきました。

 

収穫したコシアブラです。天ぷらでいただきました。美味かった!

 

 

○4/28(日) 天気:晴れ 歩行距離:1.0km  累計高度(+):134m

 和尚山登山口13:33------13:58山頂14:00------14:13登山口

 和尚山は、亀谷内湿原からも近く、取材山行を終えてから転進しました。

 

登山口を間違えてからたどり着きました。

 

山菜取りの師匠からチゴユリとの教えあり。

 

 

 

 

山頂には祠とヤマザクラ、太いブナがありました。

 

 

下山します。下りは早い!早い!

 

 

駐車スペースに咲いていた白いスミレ。