難台山からのつくば連山の足尾山と、奥に霞んでいる筑波山です。本当は木々が育ちすぎて写真の上には枝が長く蔽っています。

 

1.日 時 令和5年12月14日
2.目的の山 難台山(553m)我国山(518m)
3.メンバー 渡邊、富沢、檜山 
4.行動概要
○12/14(木) 天気:曇り時々晴れ 歩行距離:16.8km    累計高度(+):1,589m

水戸駅7:49===8:09岩間駅8:20------9:04愛宕山神社9:09------9:44南山展望台9:51-----10:10団子石峠-----10:45大福山-----11:00屏風岩-----11:12難台山11:20-----11:38すずらん分岐-----12:02道祖神峠-----12:12吾国園(小宴)13:00-----13:20吾国山13:27-----13:56登山口------14:34福原駅

  昨年12月2日以来の岩間駅から歩きでした。84年11月が1回目なので今回は20回目となります。このコースが笠間アルプスと呼称されていることを12月号の山渓で初めて知った。各地で地元名にアルプスを冠して呼ぶようになっているのだが(日立アルプスも然り)。これからは「笠間アルプス」と呼ぶべきかも。山渓の効果は表れたようで、団子石峠から福原駅まで歩く、埼玉県からの11名の高齢者を含む団体と一緒になった。この岩間、福原両駅のどちらからでも5時間程度の行動時間で、時間的にも体力的にも手頃なコースである。真夏は敬遠するが、その他の季節、特に10月から4月頃までの適期にこれからも歩き続けたいと思っている。

 

岩間駅を出発です。

 

ここから登山道に入ります。

 

 

今回は愛宕山神社を参拝します。長い急な階段です。

 

 

愛宕山神社の本殿に参拝しました。

 

水戸市街地が一望できます。県庁ビルが目立つ。

 

 

 

踏みしむ落ち葉の音がする。

 

南山展望地からの景観です。愛宕山神社の後ろに市街地が拡がっています。

 

 

 

団子石峠です。

 

 

 団子石のところに草刈りの作業をしているボランティアさんが居ました。地元の山の会の方で道祖神峠までを作業範囲としているそうです。本当にご苦労様でした。

 

大福山手前の所からの筑波山です。ここも木々が伸びています。

 

 いつも気になっている左の三角形の山は、たぶん雪入山と閑居山との間にある344.5mの三角点のある山では。山名は付いていないようです。

 

 

 獅子ヶ鼻の大きな岩場からも枝が伸びて景観が見えない状態です。84年11月の時には良く見えたのですが・・・。

 

屛風岩です。良く見るとアブミの練習の跡のボルトが連打されています。

 

 

難台山に着きました。埼玉からの11名の団体さんが休憩中でした。

 

 

枝が伸びています。

 

この時期にいつものようにツツジ咲いています。

 

 

すずらんの植生地があります。

 

急坂を下ります。ここを登ってくる夫婦登山者に会いました。

 

 

道祖神峠です。

 

 キャンプ場になって、仕切りされています。また、自炊での泊りも出来るようです。(3,000円程とか)

 

 

岩間駅からの歩きでは、ここでいつもの小宴となります。

 

 

 

吾国山からの眺望です。日光連山は見えません。

 

 

カタクリの群生地の中の登山道を下ります。 

 

 

登山口です。ここからは車道歩きです。

 

吾国山を振り返ります。

 

つくば連山の燕山から加波山です。

 

福原駅に着いて登山終了です!