冷たい風の中、高鈴山山頂に着きました。

 

1.日  時  令和5年1月26日
2.目的の山 羽黒山(491m)神峰山(598m)高鈴山(623m)
3.メンバー 鴫原、井上、深作、堀内、渡邊、檜山
4.行動概要
○1/26(木) 天気:晴れ、気温低く風冷たい 歩行距離:21.9km   累計高度(+):1,312m

 小木津駅7:35-----8:00小木津山公園8:20-----9:09林道9:15-----9:42日立アルプス道-----10:04羽黒山10:14------11:11神峰山11:30-----11:58向陽台12:12-----12:37御岩山-----13:03四阿----13:07高鈴山---四阿14:09----15:00金沢百体観音-----15:28おむすび池15:35-----16:07電線工場分岐-----16:36電線工場-----17:00きよみ

   通算31回目の日立アルプス登山は、昨年11月16日以来の小木津山公園から始まりました。事前の大寒波襲来の予報通りに、県内に多くの雪を降らせた翌日の雪山登山となった。風が冷たく予想通りの雪道ではあったが、登りはともかく下りではナベちゃんを除く全員が滑って転んでしまった。3度も転んで者もあったが、大きな怪我などもなくて笑いの中で終えることができた。

 それにしてもこの日の寒さは格別だった。いつもの四阿の宴での料理以上に、けんちん汁やお汁粉、餃子、煮卵の料理が、熱くて、温かくて殊の外ありがたかった。また、福乃湯は湯冷めするリスク回避のため取りやめて、きよみでの宴で温めることになった。

 

小木津山公園から出発です。

 

 

最初の休憩ポイントの林道に出ました。

 

 

林道を出発です。

 

 

 

 

日立アルプスの本道に出ました。

 

600m先の羽黒山に向けて登ります。

 

羽黒山山頂です。本道にはトレースはありません。

 

羽黒山からは下りが何か所か出てきますが、早速2名が滑り落ちてしまいました。

 

 

神峰山のトラバース地点まで来ました。ここまでにほぼ全員が滑り落ちています。

 

神峰山に着きました。ここは風もなくて穏やかな休憩地です。

 

 

神峰山山頂から下って樹林が僅かに切れた所から、日光連山が見えました。

 

那須連山です。

 

トラバース道地点にカウンターが設置されています。

 

向陽台近くにある公衆トイレです。凍結防止のために使用不可です。

 

御岩山を目指します。

 

御岩山神社への分岐まで来ました。

 

 

 

 

御岩山・賀毗礼の峰からの景観です。日光連山。

 

奥久慈男体山の向こうには男鹿山塊。

 

高原山です。

 

そして那須連山です。

 

 

賀毗礼の峰にある寒暖計は、丁度0℃を指しています。寒い!

 

 

いつもの宴会場の四阿に到着です。ザックを置いて直ぐに高鈴山頂に向かいます。

  

澄みきった青空の下に6名の仲間達です。登山者のいない山頂は珍しい!

 

山頂からの八溝方面。左側には那須連山が見えるはずですが、雪雲の隠れてしまった。

 

みんないつもの定位置に着いて宴の始まりです。

 

 

けんちん汁と餃子。右手にセメントテーブルにくっついて取れなかったガス缶の跡が見える。

 

お汁粉は甘くて美味かったですね。

 

0℃以下の中で始まった宴が終わって下山です。寒い!

 

 

この車は何年ほどたったのか。殊更に無残に見えるよね。

 

金沢百体観音です。

 

 

おむすび池まで来ました。攣ってしまった2人を待ちます。

 

全員元気に再スタートです。

 

今回は助川山も回避してしまいました。ここから日立電線工場を経由して市街地へ。

 

電線工場の正門前を通って六号線へ。

 

反省会会場の「きよみ」に着きました。

 

乾~杯!寒い中を歩いてきたのに生ビールが美味い!

 

  通算32回目の2月の日立アルプスは、何処から歩き出すのだろうか。どこからでも仲間との楽しい一日となるのは間違いないだろう。楽しみな山行だ。