高鈴山山頂からの展望は・・・・今日はだめでした。頭上には黒い雲が低く垂れ下がっていた。
宇宙から光って見えた場所だったというので、今はパワースポットとなっていつ行っても参拝?の人集りとなっていた。この日も若い男女の団体さんで賑わっていた。
神峰山に立つのは、いつ以来だろうか。奥にあった建物が整理されていた。
事前の天気は宜しくなかったが、先日の新聞記事を思い出して前日の夜に久々に6月の日立アルプスを歩こうと思い立った。記事のとおりに真新しいトイレが2箇所設置されおり、女性ハイカーにとって歩きやすいコースとなると思う。6月の今頃は草木が伸びてコースも荒れ、更に前日の雨も加わって、滑りやすくズボンの裾から下は濡れ濡れ状態となった。高鈴山までは一人も会わずに歩き、高鈴山から御岩山の間では、たくさんの老若男女に出会い、そして向陽台から鞍掛山を越えてかみね公園登山口までは、また一人も会わずに歩き通した。
かみね公園付近で雷鳴が時折遠くに聞こえ、福乃湯を出た時には大分近づいて来たようだった。雨に遭わずに下山し、日立駅の海の見えるカフェで生ビールを飲みながら、「今日は良い日だった」と思える気分に浸った。
1.日 時 令和4年6月10日
2.目的の山 高鈴山(623m)・神峰山(328m)
3.メンバー 檜山
4.行動概要
○6/10(金) 天気:曇り時々晴れ 距離:28.7km 累計高度(+)1,365m
風神山公園6:25----7:27真弓神社・爺杉7:35-----8:25車道-----9:00高鈴ゴルフ場休憩地9:07-----10:10高鈴山10:15-----10:52賀毘礼の峰-----11:35神峰山----12:17羽黒山------12:28小木津公園分-----12:43蛇塚---12:46大煙突展望地12:55-----13:23県道-----13:35鞍掛山----13:47神峰公園登山口-----14:00かみね公園-----14:37日立駅・福乃湯
いつものように風神山公園から出発です。
風神、雷神の碑辺りは、落ち葉ひとつないほど毎日掃き清められているようだ。
ハイカーの数を把握するカウンターが3箇所ほど設置されていた。
日立トンネル近くの高電圧搭を真下から撮ると、幾何学模様のようでおもしろい。
いつも最初に休憩する箇所です。
ギンリョウソウが咲いているのを初めて見ました。さすが6月の山でした。
石灰岩採取場の道路に出たところに、真新しい水洗トイレが設置されていた。中には男用も併設されていた。
真弓山神社も久しぶりですね。
爺杉にも会いに行きました。
爺杉に降りる登山道沿いにありました。タツミソウというらしいのですが。
ウツギです。何カ所かで見かけました。
林道に出る手前の道は、草木が伸びて見えません。この後も随所に出てきます。
ゴルフ場近くの登山道は、ゴルフ場の舗装道路までこのような状態でした。
いつものゴルフ場の休憩地点からは、低く垂れ込めた雲の下に霞んで見えます。
杉林沿いの登山道に咲いていたサイハイランです。
このコース一番の急傾斜の道を登り詰めると、高鈴山まで1.5kmの表示があります。
高鈴山山頂への傾斜の強い登り箇所には、鎖が張られていました。(しかし、一番上の鎖を見ると、百均で売られている小さなカラビナで末端処理されていた。大丈夫だろうか?)
向陽台にも真新しいトイレが設置されている。
ここから神峰山を目指します。
神峰山からの展望です。少し靄っています。
草深い葉黒山山頂です。
小木津山公園分岐です。
蛇塚です。
大煙突展望地からは、今も煙を出す現役の大煙突が見えます。
煙害防止のために植えられたというヒサカキが列状に並んでいる。
県道に着きました。
県道からの登り口には真新しいハイキングコースマップが設置されていました。
最後のピーク鞍掛山に着いて、日立アルプスはほぼ終了です。
ここが日立アルプスの起点及び終点です。
かみね公園からは日立市街が一望です。
出発地の風神山からの日立アルプスの山並みが見えます。遠いなぁ~!
日立駅に着きました。さぁ~!これから楽しみの福乃湯への入湯です。
相変わらず福乃湯は熱かった。とても長湯など出来ない湯加減だ。2時開場のためか、お客は居なかったが、その後2人が入ってきた。ゆったりと入湯できた。