こんにちは。ご覧頂きありがとうございます。
大分県中津市で不動産賃貸・売買・管理を営む中信不動産の3代目、瀬口詠一郎です。
この人が、某エクスマ塾の課題映画だと言ってオススメしていた映画。
SNSが大活躍するらしいので、どんな活躍なんだろうと期待しつつ観てみました。
SNSは物語の鍵になる要素ですが、それよりも何よりも、
ゴハン美味そう!
これは空腹時には耐えられないでしょうw
満腹にしてから観るのをオススメします。
そして、とっても楽しい映画でした。
どのくらい楽しかったかというと、つわりで苦しんでいたうちの奥様が観た後、症状がおさまっていた、というくらいハッピー。
フードトラックで料理作ってる映像が、めっちゃ楽しそうなんですよね~。
どうしてこんなに楽しそうな画が撮れるのか?と何回か見直しちゃいました。
基本的にカメラの位置は、
①フードトラックの運転席
②トラック外のお客さんが並んでいる場所
の2ヶ所。めっちゃシンプルです。
しかも、
・なるべく働いている3人を納めるよう広い視野を保つ。
見直してみて「そうだったか」と思うんですが、表情のアップとか、手元のアップとか、料理のアップとか、そういうのが全然ないんですよね。でも、美味そう。
そして、
・左右に動きまくる
・①と②のカメラが頻繁にチェンジする
ここが楽しそうに見える、というか躍動感のキモかと思います。
カメラは視界の何かが動くたびにそれを追って小刻みに動く。「何か」は人であったり、食材であったり、代金であったり、その時々によってコロコロ変わる。
カメラの切り替えはセリフの1フレーズごと、料理の1工程ごとにポンポン変わる。
まあ、映画に詳しいわけでもないので、これが特徴なのかも分かりませんがw
とにかく、楽しそう!食いたい!!と思わせるシーン満載なのです。
主人公の短気さと口の悪さの下に隠れた料理への真摯な思いや情熱、料理人としての誇りはSNSを通じて人々の共感を呼び(一時は炎上しましたがw)、好感を持った人々と繋がり、主人公の再浮上を後押ししました。
この映画での人と人との繋がりはまだまだあります。メインになってくるのは、主人公と息子との繋がりでしょう。「親子の繋がり」「師匠と弟子の繋がり」「上司と部下の繋がり」「男同士の繋がり」・・・二人の間に何本もの繋がりが生まれていきます。
だからこそ、自分に置き換えてハッとさせられることが沢山ありました。
きっとそれは、この映画が「好き」と「楽しむ」をテーマにしているからだと思います。
うん、オススメ!
良い映画です!!
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昭和40年創業。大分県中津市地域密着で不動産賃貸・不動産売買
賃貸管理・不動産開発分譲をもって営業しています。
近年は賃貸アパートに特化したリノベーション事業も手がけています。
中信不動産有限会社
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