結構前のことなんですけど、自動車学校に通っておりましたとき、びっくりな言葉をふと耳にした時のことです。
お昼の時間で、私は食堂で買ってきたパンを食べていました。
何を考えるわけでもなく、なんとなく周りの話し声なんかを聞いていたわけです。
一人の男性客が食堂に入ってきて、おばちゃんに注文するのが聞こえました。
「天丼ひとつ」
そして続くおばちゃんの言葉に自分の耳を疑いました。
「ごじかんかかりますがよろしいですか?」
私は一人突っ込むわけにもいかず、誰ともこのことを共有できず、笑いたくても笑えず、苦しい時を過ごしました。