今日は、眼内レンズについて書こうと思います。

息子は、生後6ヶ月で、眼内レンズを入れました。0歳で入れるケースについてなかなか情報がなく不安でしたが、今の病院で相談&質問をした際に、とても丁寧で納得できる説明があったので、最終的に何の迷いもなく、決断することができました!

まず、手術で水晶体を取るのは、どこでも一緒だと思います。その水晶体は、ものすごく強い凸レンズで、遠近どこでも自由にピントが合わせられる超優秀くんで、それを手術で取ってしまっているので、眼内レンズを入れると1つの場所には焦点を合わせられますが、それ以外は結局焦点を合わせられないので、矯正が必要になります。
でも、眼内レンズのおかげで、矯正するにしてもメガネやコンタクトを市販の範囲で購入出来るのと、万が一矯正出来ない日があったとしても、ある程度は弱視訓練ができるので、親の精神的な負担も少し解消できる、と言われました。

そして、今お世話になっている病院の執刀医が、白内障手術のスペシャリストで、全国的にも有名な医師。眼内レンズを入れる手術は難しいという情報も目にしたので、失礼ながら聞いてみたところ、本当に難易度が高い手術。執刀してくださるのがT先生に限定しているから、この病院では0歳でも眼内レンズが入れられる、とのことで安心してお任せできました。

そしてレンズの種類について、多焦点レンズ、単焦点レンズがあるという情報を見ていたので確認したところ、単焦点レンズの一択でした。子どもの場合は、まず、視力を伸ばすことが大事なので、1つに焦点を合わせて、しっかりと見る力を育てていくんだそうです。成人した後は、本人の意志で多焦点レンズに変更することは可能なようです!

あまり情報がなかったので、どなたかの参考になれば幸いです。

最後に、、眼病平癒に御利益のある、こんにゃくえんま様にお参りした写真です!