先日亡くなった、中川昭一さんは、亀井静香の発言が示すように、CIAの手で処分されたのが真相でしょう。

日本の金100兆円を米国から守ったと言われています。

彼の父、一郎さんも謎の死をとげています。

ホテルのドアノブで首を吊り自殺したとされています。

ドアノブでの自殺は、ホリエモンの会社の社員が沖縄のホテルで、住基ネットを違法とした判決文を書いていた判事が自宅で…と3事例を知っています。

一郎さんは、石原慎太郎、渡辺美智雄と共に「青嵐会」を結成していました。

石原の著書には、一郎さんの死に触れたものがあります。

一郎さんの当時の金庫番をしていた秘書が鈴木宗男でした。

一郎さんの死後、金庫が空になっていたと書かれています。

次期首相を狙う政治家の金庫が空になる事など、あり得ないと石原は言います。

一郎さんの死後、弔合戦として、昭一を立候補させる話になっていたものが、蓋を開けると、一郎さんの後援会、地盤を鈴木宗男が握り、初当選を果たしたと言います。

一郎さんの死に宗男が絡んでいたのではないかとのニアンスで書かれています。

うちの家では、宗男を「太鼓持ち」と呼びます。

力を利用しようとする相手には、腰を曲げて、手のひらを前で重ね、笑顔で近付きます。

しかし、弱い相手には恫喝までしています。

一郎さんの朝鮮利権は、死後、金丸、竹下に流れたようでした。

犯行の手口からして、CIAの犯行のように見えますが、私には確証はありません。

一郎さんの死後の宗男の迅速な動きからして、彼は前もって真相を知っていたように思います。

今は、小沢に揉み手で摺り寄る宗男を見て、したたかで逞しい男だと感じました。

でも、あの姿は見たくありません。

気分が悪くなります。