記憶の開放 | こつこつとひとりごと~60歳からの豊かさを生きる~

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音楽屋で元パソコン屋。
ひろ。の日々、あったことをや気づきなどをつらつらと書いていきます。

こんばんは。

 

ちょっと長目?のメッセージを受けました。

 

☆メッセージここから☆

あなたの心が耐えられるまで、それらは封印されていました。お母さんのこと、お父さんのこと、そして、その他のつらい記憶。今、あなたは、それらに耐えられるだけの、強さと柔軟性を持っています。それらは、徐々にあなたの中で育ってきたものです。ですから、あなたは、弱くなったのではなく、強くなったのです。いろいろな思いに揺さぶられることもあるでしょう。しかし、それらは、あなたをより成長させるためのものです。今、つらい思いをしているのではなく、つらかった記憶をじょじょに解き放っているところなのです。それらは、課題として、今まで取って置かれました。必ず解決するとあなたは誓いました。そうして、あのとき封印したのです。

☆メッセージ終わり☆

 

最後のくだりの「あのとき」って、

最後に自殺を試みたときだと、思い当たりました。

 

病院で気がついた時、私は、記憶をなくしていました。

一時的なもので、そのことで退院後の生活にも支障は、

ありませんでしたが、それまでの自分の記憶が、

他人のモノに思えていました。

 

その頃と前後して、人格が現れだしたと思うので、

つらい自分を封印していく作業を、脳みそのどこかが

していたのかもしれません。

 

過去の記憶が他人の物に思える現象は、その後、

10年くらい続きました。その10年間は、親と

別居してひとりで山奥に隠遁していました。

 

仙人生活(隠遁)では、つらいも苦しいも

さびしいも、まったくありませんでした。

そして、毎日が充実していたのです。

 

親と、同居をするようになって、また、

心がつらくなっていきました。私は、

親と同居したことで、病気が再発したと

思っていましたけど(現象としてはその通り

なのですけど)。

 

山暮らしの時には、たぶん、メッセージにあるように、

つらい記憶を封印していたから。つらい自分は、

他人だったから。だから、楽しく、生きて

いられたのかなと、今は思うのです。

 

今、こうして、つらくなったりしますけども、

それは、過去においてきた、そして、今、

取り組む、課題なのかとも思います。

 

つらくて。

課題なんかいらない!

と、思うこともありますけど。

 

でも、乗り越えたいと思えたから、こうして、

目の前に現れだしたのかとも思うのです。

 

そう。たぶん、自分の意志なのです。

 

聞いてくださってありがとう。。