1st demo single 自分行進曲
セルフライナーノーツ
こんちは。時間によってはこんばんは。
おはようございます。
皆さんいかがお過ごしですか。
ヒグレノソラニVo.Gtせとやましゅんじです。
今回は僕の初ブログでございます。
今回僕自身1発目のブログってことで、何を書こうかなって迷ったんですけど、セルフライナーノーツってやつに挑戦しようかなと思います。
セルフライナーノーツっていうのは、まあ簡単に言えば、その曲に対する思いとか、この曲が一体どんな曲なのかってのを説明する(雑)みたいなやつです。
今回は先日サブスクも解禁された1st demo single「自分行進曲」に収録されてる4曲のセルフライナーノーツに挑戦していこうと思います。
Twitterとかそういったような沢山の人が見れる媒体に載せるのは正直恥ずかしかったので、ここに載せることにしました。ここだと見たい人しか見ないでしょ笑
セルフライナーノーツを見てから曲を聴くと、また違った楽しみ方ができると思うんで、ぜひご覧ください！！
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1.パラレルワールド
新しい街や新しい人との生活。
少年にとっては初めてのことばかり。
期待と不安が入り混じる中
少しの荷物とお金だけを持って
少年は異世界へと降り立った。
あの日々に戻りたいなあ、あの場所に帰りたいなあ
って思うことも正直ある。
あるけど、この場所で生きると決めたから
少年は逃げずに、ただ前を向いて歩いていく。
自分自身の夢を、このパラレルワールドのような
場所で叶えるために。
2.treasure
この曲は素直に歌詞もメロディーも降りてきた。
特に詰まることなく。30分くらいで
デモが完成したのを覚えている。
「信じた思いをただ、信じ続けて進め」
俺自身、この歌詞のように生きれてるかはわからない。
むしろ逆かもしれない。
でも、この歌を歌っているときは自信に満ち溢れているし
これからも自信を持ってこの歌を届けていきたいって
強く思う。
自分に負けないように。常にポジティブに生きれなくても
自分の信じた思いを、自分自身で裏切ることがないように生きていきたいなって思います。
3.ハッピーハッピーバースデー
きっかけはインスタのストーリーで毎日のように上がってるhappy birthday!!のストーリーだった。
その時に「毎日誰かしらの誕生日ストーリーあがってるよなあ。当たり前だけど、毎日のように、人が生まれては死んでいってっていうのが繰り返されていってるんやなあ」
っていうことをふと思って
「毎日、誰かの誕生日」っていう仮タイトルで
この歌を作り始めた。
今日も明日も1秒ごとに誰かが生まれて消えていく。
生きてる1日1日は常に誰かがこの世に生まれた日。
どこかの誰かのあなたには盛大な祝福を。
「ハッピーハッピーバースデーどこかの誰かよ、生まれてきてくれてありがとう」こんなことをこれからも恥ずかしげもなく堂々と言えるバンドでありたい。いや、あり続ける。
4.自分行進曲
毎日毎日、日々を過ごしていく中で
疲れ果ててしまうこと、たくさんある気がする。
俺自身も、もう前を向くのが嫌になることがあった。
そんな時に救ってくれたのは音楽だった。
音楽はいつだって、俺のそばにいてくれたし
決して裏切らなかった。
そして、俺自身も誰かを救えるような
音楽を、歌を歌いたいって思った。
「明日へと踏み出す勇気も持てないくらい辛いなら、今日までを精一杯生きた自分を褒めてやろう」
この歌詞のように、しんどくなったときは一旦立ち止まって、今日までを生きた自分を存分に褒めればいいって思う。
自分はすごいんだって。ここまで来れたんだって。
そして、また一歩ずつでいい。1人じゃない。
俺たちがいるから。俺たちと一緒に歩んでいこう。
夕暮れ時。オレンジの空を見上げながら、
この曲が、あなた自身が明日からまた一歩踏み出せる
行進曲になりますように。