真野自動車教習所
午後2時から高齢者運転免許講習が前回認知症テストを受けた近くの自動車教習所で行われた。
内容は、視力検査と運転実地テストです。
静止視力・動体視力検査は問題なかったが夜間視力検査は反応不可だった。
30秒間光を凝視した後、光が消えた後に現れる表示を何秒後に読み取れるか…
60秒以内に視力が回復しなかった!
そして運転実地テスト…
クランク走行や車庫入れは無く、段差乗り上げと一旦停止など…
慣れない車の運転は緊張するのに、ブレーキが効き過ぎてソフトタッチに苦労した…テストは慣れる前に終わってしまったよ。😆
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240623/13/higurashiyugyou/3b/12/j/o0810108015454941952.jpg?caw=800)
これでテスト(講習)は終わり免許更新を待つばかりだが、認知症テスト1050円 高齢者講習(実地テスト)6450円 免許更新2500円 合計 10000円 の費用負担…
必要経費負担は当然ながら、これだけの出費に見合う効果的な高齢者運転免許更新制度になっているのか…と言うと、大いに疑問だ。
内容的に中途半端だしなおざりの謗りを免れない。
チェック機能は緩く、指導性も殆どない妥協の産物。
免許更新の権限を持つ公安委員会(警察)には処理能力が無い らしく、民間の自動車教習所に依存していているくらいだから
…
これでは高齢者の交通事故は増え続けるだろう。
免許更新毎に10000円も徴収するんだから、確りした根拠のある検査や試験を行って選別するべきだ。
我々だって運転は続けたいけれど、事故は絶対に起こしたくない。
適正な検査やテストによって免許更新を 不可とされても、それはやむを得ないし納得する。
実効性の低い認知機能検査、生半可な実地運転講習など…このままではズルズルと現状維持がなされ、被害者も加害者老人も救われない。
抜本的な見直しを求めたい。