ネットの世界の合格報告よりリアルの世界の報告の方が胸に刺さってやまない皆さま、

ご機嫌いかがですか。

 

ほぼ私立の結果が出そろった時期になると、お教室や友達から漏れ聞こえてくる声もあると思います。

お受験ママ友がいなかった私でもふとした拍子に聞いてしまったことがあり

相手の合格をおめでとうと祝うとともに、

家に帰ったとたんに崩れるように大泣きしたこともあります。

もちろんなんでうちの子が・・という気持ちだってありました。

 

もう大丈夫だと思っていたのに、なんで…と自分でも不思議に思うほど、

涙がとめどなくあふれ出る。

あぁ私泣きたかったんだ…ってドリカムの歌にもあったなぁとか半分冷静に思いながら、

ひたすら泣く。

本当は今だって、いや今だにほんの少し胸が痛むときもあります。

 

そして大きなため息をつく。

涙はデトックス、ため息は大きな深呼吸と聞いたことがあるけれど、

できる事ならそんな思いはしたくないし、通常の呼吸を凪の様に毎日続けていたい。

私立小の結果を受けて、実は私は二次募集も考えていました。

 

どうしても合格を子どもに見せてあげたい。

 

でも今思うと、他でもなく私がその文字を見たかった、それを見て安心して国立に臨みたかったのだと思います。

人格がいくつもあるかのようにコントロールできない自分をなんとか奮い立たせ、

そこから国立に行ってやるぞと思ったときの話を別のところに置きました。

 

いつか笑えるときが来たら読んでくださいね。

 

 

 

 

行くぞ、直前講座。贅沢に毎日総菜を買ってやる。

やるぞ、過去問。贅沢に問題集に書き込んでやる。

 

待ってろ、抽選。死ぬ気で引き当ててやる。

 

 

私立受験をかけぬけてきた皆さん、国立の受験を控えている皆さんに

心からの敬意と応援を。