私の娘は
HPVワクチン(接種当時の名称は子宮頚がん予防ワクチン)を接種してから、体調不良が続き、入院生活を余儀なくされ、繰り返す体調不良には国の対応が追いつかない。
国は話し合いで「被害者寄り添い」なんてその場凌ぎの言葉としか思えないこれまでの怠慢さであり、さらに被害の理解が乏しい。
車椅子を購入するにも国が決めた自治体からの援助枠にも線引きがあり、身体に合うような車椅子の対応しかしない。娘、握力が低く、自力で車椅子を動かせません。だからと言って、充電池で動く車椅子には乗れない障害枠なのです。これっておかしいよね。医師の見た目だけで書かれた書類が全てではなく、自治体の聞き取りはマニュアルにそっていて、そのマニュアル自体の線引き、つまり国の決め事の詰めが甘い。車椅子でさえも自立を遠ざけるアイテムでしかないんですよ
杖に関して言えば、歩けますレベルなのかと他人はそう言う目で見ます。ところが、娘は杖であっても不自由なんです
杖を持つにも持つ力が必要なのです。力のある人なら杖が持てる?自分で支えなくては杖が機能しているとは言えないのですか?
杖が娘を支えてくれなくてはならないレベルの障害なのに、そんな枠は無いし、作ろうと言う考えも話し合われない
障害のある人への配慮を見直すべきです
重い障害のある方だけが障害者ではありません
見た目は分からない苦しみをもった障害者もたくさんいるのです
障害者が元気になったと言うのは
健常者のレベルではないのです