桃のブラウニー初ライヴ、無事に終了しました!
まずは心よりお礼申し上げます。
去年9月に誘われて加入、今年6月にバンド名決定、今回初出演となりました。
ポルノグラフィティに近い響き(語感)で、ややエロさもあるバンド名にしたく、はじめに「ブラウニー」が浮かびました(エリック・クラプトンのサンバーストのストラトの愛称でもあります)。
偶然にもフルーツを使ったスイーツの記事を見ていて、そこにオレンジブラウニーがあったことから、フルーツ名から取ろうと思い、形がセクシーな桃に辿り着く。
ブラウニーには、ピクシーやゴブリン的な妖精という意味もあるらしく、小悪魔的でしっくりくると思ったので「桃のブラウニー」を提案。
水っぽいだろうなと思いつつも、MCでファン名称「桃人間」が浸透したのは結果オーライだったと思います(笑)
ライヴ本編。
M1 ネオメロドラマティック
初めての顔合わせの時にやった曲。
当初キーボードがいなかったため、入りはインパクトのあるものにしたいと思い、2015年のフェス風アレンジに。
キレのあるリフ、AメロBメロと単音フレーズが続き、ソロも音数が多いため、1曲目でやるのはより緊張感がありました。
大学時代にこの曲をやった時にミスが多く悔しい思いをしたので、大きなミスなく弾けてリベンジを果たせたと思いました。
いや、音外してるのがバレてるのでまたいつか…
キーボードが入ったことにより、再現度が増して感動したのを覚えています。
M2 Report 21
全体的に掻き鳴らすプレイのため、イントロを弾き切ってからはうまく緊張を解くことができました。
ドラムやベースとのアイコンタクトを取りながら弾く余裕ができたのも成長した点かなと。
と思いきや、ソロの最初の方走ってました(^_^;)
最後の1音を伸ばすというベースのアイデアは正解でした。
M3 元素L
バラード系をライヴでやるのは個人的に初めて。
Bメロでコードを鳴らす時に不自然に切らないよう意識してました。
サビでコーラスしながらのアルペジオはミスしやすいポイントなので気をつけていました(歌詞間違えました)。
バラードのギターソロは勢いで誤魔化せないが故により神経を使うため、個人的最後の山でした。
最後の練習での音作りの見直しのおかげで全体的に聞きやすくなり、この曲にもマッチしたと思います(ベースはこの曲のみ指弾き)。
見学でアドバイスくださった190215-16さん、ありがとう御座いました!
M4 ラック
今回のセットリストで最後に決まった曲。
練習で走りがちだったため、頭のリフを落ち着いて弾くことを心がけました(それでも全体的に走りがちだった…)
程よい緊張感のおかげか、トリルで普段より指が動きました。
バラードからの繋がりとして良いチョイスになったと思います。
M5 ミュージック・アワー
メジャーな曲の中でも特にウケがいいだろうと思っていましたが、想像以上に盛り上がっていただき、ステージから見ていてとても気持ちよかったです。
動きや表情からその様子が伝わるかと思います(笑)
ここからテレキャスターに持ち替えようかと思いましたが、サウンド的にレスポールで問題ないだろうとのことで、レスポール1本で勝負しました(弦が切れなくてよかった…)
M6 メリッサ
こちらも初めて合わせた曲で、最後に持ってくることを早い段階で決めていました。
学生時代もよくライヴでやった曲で、ソロをミスするなど悔しい思いをすることも多かったですが、今回はベストを尽くせたと思います(ソロの後パッチの切り替えをミスしてミュートになってしまったのを除く)。
海外公演でよくやっていた、イントロのベースのフレーズで締めるアレンジも大成功だったと思います。
YouTubeで配信も行われ、詳しくはそちらをご覧いただければと思います(7:13:00頃から)
ギターの音が小さい、こもっている、全体的に走りがち、わかりやすいミスをしているなど、反省点は多々ありますが、さまざまなアングルから撮影していただき、憧れたロックスター達に近付けた気がしました。
指が動かなくなるくらいガチガチに緊張しなくなった、フロアを見る余裕ができたなど、成長できたと思います。
以前は、「ミスしないようにしよう…」「足を引っ張らないようにしよう…」「下手だと思われないようにしよう…」と、消極的な気持ちでライヴに挑んでいたと思います。
それにとらわれず、自信を持って、思い切り楽しもうと決めました。
個人的ベストを尽くせて、今までのライヴで1番楽しむことができました。
次回以降、それを更新できるよう精進していきます。
「カッコよかった」「晴一感出てた」「気持ちよさそうに弾いていた」「配信で観たよ」など、嬉しいお言葉、差し入れまでいただきました。
日曜日の夜にお足元の悪い中、私達のために来てくださった皆様、盛り上げてくださった皆様、配信で観てくださった皆様、絡んでくださった皆様、Pfesを紹介してくださった方、素晴らしい出演者の皆様、スタッフの皆様からのL(Love)に溢れた暖かく最高に幸せな時間でした(元素Lに因んで)。
改めて本当にありがとう御座いました。
また出たいです。
その時は更に進化したステージをお届けします!