遅くなりましたが、ツアー全公演終了し、GWも終わりに差し掛かっているのでレポートあげます。
今回私が参加したのは仙台1日目、NHKホール2日目、名古屋1日目。
全公演のセットリストは公式サイトのスタッフレポート参照で。
ヴァン・ヘイレンモデルのギターも購入したとのことですが、3公演で使われることはありませんでした。
岡野さんはエレキ…TB Guitarworks J-Modern Gold Foil、アコギ…ベフニックブレスワーク製、ガット…不明、アンプとペダルはステージ上で確認できませんでした。
また、カミナリギターズとヒストリーの共同開発モデルを使用していた公演もあったそう。
1.夜間飛行(59テレ)
バラードからスタートする公演は74ers(「ヴォイス」始まり)でしょうか。
意外でしたが、オープニングの飛行機や、夜の上空写真から初見で予想できた方もおられるのではないでしょうか(私は全くわからず)。
新藤さんのソロはこの手のバラードで特に色気が出ていてウットリとします。
3公演とも1曲目で涙腺が緩みました。
2.仙台、NHK…Montage(レスポール)、名古屋…LiAR(59テレ)
メンバー2人のモンタージュを映し出す演出も見ものでした。
この曲はどちらかというとレスポールが合ってるかもしれません。
セットリストが変わっているとは聞いていたものの、名古屋公演で「LiAR」に変わっていたのは驚きました。
THE WAY時とは歌詞やソロの弾き方が変わっているので、完成版を聴くのは初めてでした。
3.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ(レスポール)
初披露の真赤激以来演奏されていなかったため、初めて聴けました。
この曲こそレスポールカスタムかなと思いきや、バーストでしたね。
2番前の間奏を2小節長くしたアレンジも良かった。
1回目のMC。
18年間のポルノの歴史を感じ取ってもらうゾーンに入ります。
4.ワールド☆サタデーグラフティ(仙台、NHK…レスポール、名古屋…59テレ)
演奏されるのは久々のレアな曲。
レスポール、テレどちらも合ってました。
名古屋ではテレを持っていた時点で、違う曲をやると思いました。
5.ダリア(TB、レスポール)
選曲、レスポールを使うのも意外。
前回演奏された惑ワ不ノ森では間奏で生のブラスがありましたが、今回はtasukuさんとのユニゾンで音の分厚さを出していました。
6.仙台、NHK…ネオメロドラマティック(レスポール)、名古屋…リンク(レスポール)
ネオメロは思い入れの強い曲の1つなので、イントロを聴いた時の興奮は凄まじかったです。
NHKホールの席は1階前方だったため弾き方が参考になりました。
久々の「リンク」、更にレスポールということで驚きました。
サビで新藤さんがコーラスしてる、ソロをアレンジしてるところがこれまでとは違いました。
レコーディングではレスポールを使ったとのことですが、この曲はテレ向きかなと。
7.メリッサ(レスポール)
∠TARGETからイントロのベースを押し出す感じが弱くなっていましたが、今回はハッキリと聴こえました。
3公演ともカミナリのヤードバードベースを使っていて、とても良い音でした。
やはりこの曲はレスポールで弾いてほしいと思ってたので、バーストで弾いてるのが聴けて大満足!
2回目のMC。
アルバムタイトル及びツアータイトル「BUTTERFLY EFFECT」についての説明。
要約すると、「蝶の羽ばたきが嵐を起こすというバタフライ効果のように、自分たちが作った音楽が影響を与えるものでありたい、そんな音楽を作り続けていきたい」という想いを込めた…ということでよろしいでしょうか。
ここからはアルバム収録曲。
8.Working men blues(59テレ)
リードトーンでは何かしらエフェクトをかけていたように感じました。
この曲はテレを掻き鳴らす感じがマッチしてました。
9.170828-29(59テレ)
アルバムでは1番好きな曲で、聴けるのを楽しみにしていました。
この曲もテレがよく似合う。
ワウを使ったソロも、リフもインパクトがありました。
10.君の愛読書がケルアックだった件(59テレ)
恋愛映画の予告のような寸劇が映し出された後に曲がスタート。
この曲もとても気に入っています。
仙台公演は両親、妹と参加しましたが、父も今回のアルバムは「はずれがなく、どれも好きな曲」と言っていたくらいで、私も好きなアルバムです。
11.仙台、NHK…クリスマスのHide & Seek(59テレ)、名古屋…MICROWAVE(59テレ)
ギタリストとしては新藤さんのギターを重点的に聴いていますが、クリスマス〜はベースも聞き所が満載です。
Cメロのスラップもですが、サビであんなに動くんだなと感動したのを覚えています(映像化されないと思うので、せめてビデオ初回盤の特典でCD音源に…)
「MICROWAVE」も聴きたい曲だったので、独特の電子音が流れた時は驚きと喜びが入り混じりました。
ギターは全体的にワウを使っていて、ソロはアレンジされてました。
岡野さん1人でギター弾き語り。
MCでは、「声がいいですね、滑舌がいいですねとお褒めの言葉をいただくけれど、それは親から授かったものであり努力して手に入れたものではないから、あぐらをかかずにヴォーカリストとしてレベルアップしたいという思いでボイトレを始めたところ、新たな可能性のドアを開くことができた気がする」と。
昨年のアミューズフェスでPerfumeの「ポリリズム」をカバーし、やりきったつもりが、尊敬する先輩ミュージシャンであるスガシカオさんから、「ポリリズムは青筋を立てて歌うような曲ではない。その歌い方が君の魅力ではあるが、1歩引いた歌い方も覚えてみては?」とアドバイスを受け、そのバージョンも弾き語りする。
前半2公演は違いがあまりわからなかったものの、名古屋公演では明確に違っていました。
その1歩引いた歌い方で弾き語り。
12.仙台、NHK…カゲボウシ(ガット)、ハート…(ベフニック)
「カゲボウシ」はガットギターも合いそうだと思ってたので、違和感なく聴くことができました。
この曲も涙腺が緩む…
「ハート」は1歩引いた歌い方が絶妙で、ベフニックギターの音も素晴らしかったです。
13.月飼い(TB、59テレ)
謎の演出(よく聴くとtasukuさんがアコギでリフを弾いている)と新藤さんの泣きのリードギターの後の歌い出しでようやくこの曲だとわかり、サビから通常の演奏に。
カップリングでは1番好きな曲で、ロイヤルストレートフラッシュでは「蝙蝠」に置き換わっていたため映像化がとても楽しみです。
14.Part time love affair(59テレ)
原曲はそれほど好きではなかった(シングル2曲が好みだったのもある)ものの、ワウを使ったギターが絶妙、更にギターソロと岡野さんのハーモニカを加えたアレンジで、曲はライヴで完成するんだなと改めて思いました。
15.Fade away(仙台…N3、NHK…レスポール)
この曲は新藤先生のギターに酔いしれてました。
ソロはもちろん、大サビ前の泣きのチョーキングからのハードなバッキング、とどめはアウトロのリードのアレンジと圧巻でした。
仙台では久々にヌーノモデルを拝めたのも嬉しかった。
聴き慣れた演奏から始まる希望の歌ゾーン。
16.仙台…ギフト、NHK、名古屋…Rainbow(TB、59テレ)
17.仙台…Rainbow、NHK、名古屋…ギフト(TB、59テレ)
仙台は「ギフト」の流れだろうと予想していたたので「やはり!」と思いましたが、NHKでは不意を突かれ、セットリストが変わったのはこのことかと思いました。
この曲も思い入れが強く、涙が止まりませんでした。
テレで弾く「Rainbow」もよかった。
18.THE DAY(59テレ)
ギターのチョイスで最も意外だったのがこの曲。
しかしヘヴィな音もしっかりと出していました。
Cメロ明けの岡野さんのロングトーン、新藤さんのリフの掛け合いからのソロは圧巻でしたね。
19.ハネウマライダー(59テレ)
間髪入れずにお馴染みのナンバー。
タオルを回したり、跳ねたり、叫んだりして会場一体となるこのひと時が最高に楽しいです。
今回もソロはアレンジされてました。
20.キング&クイーン(59テレ)
予想通り、本編ラストはこの曲。
ディレイを使った単音フレーズが心地良く、ハーモニクスを加えたソロもカッコ良かった。
リリースされた時からライヴで聴くまでの様々な感情が込み上げてきて、終始号泣しながら聴いていました。
大サビ後の合唱では声になっていなかったと思います。
キャノン砲からは、仙台では紙吹雪状のもの、NHK以降はテープが打ち出されました。
アンコール
21.仙台…ミュージック・アワー、NHK…カメレオン・レンズ(黒テレ)
Mアワを聴くとポルノのライヴに来た実感が更に湧きます。
たしかアンコール1曲目で聴くのは初めて。
カメレオン〜をリリース前に聴けたのもよかったし、シングル曲としてはチャレンジした曲だなと改めて感じました。
22.ジレンマ(黒テレ)
アンコールでようやく登場した黒テレ。
この曲をテレで弾くのも久々でしたね。
ソロでは康兵さんのショルキーから音が出なかったり、新藤さんが久々に背中で弾いていたりと、見所満載でした。
tasukuさんのワーミーはソロ回しで使っていました。
今回も素晴らしいツアーでした。