私の両親は遠方に住んでいます。
最近では、
イベントや子供達の休みに合わせてしまい
帰省を先送りにすることも。
 
 
「1月も2月も、無理そうだから
3月頃に帰ろうか。」

 そう思っていた矢先、
父が入院しました。
 
幸い2週間で退院できるのだけど
突然だったので
とても驚いて。

 
色んな想いが
込み上げてきたtommyでした。



 
*
 
入学式の日
クローゼットの奥から引っ張り出した
昔のジャケットを着て
付き添ってくれたことあったなぁ、とか。
 
 
夜、公衆電話から戻らない私を
心配して捜してくれた時、
プイってしちゃって悪かったなぁ、とか
 

手作りのお守り
色あせても大事に持っていてくれていたこと
嬉しかったなぁ、とか。
 
 
先月、父の誕生日に「おめでとう」って
言いそびれて・・・。

「また今度」と思わずに
すぐ電話すれば良かったなぁ、とか。


 他にも色々。
 
 
 
**

「会える日」は1日ずつ減っているのに

そんな限られた時間を
なぜ先送りにしてしまっていたのだろう。

あと何回両親に会えて、
どれだけの時間を
一緒に過ごせるのだろう。

 「居る」ことは
当たり前じゃないんだって、
心が気づいたら、
今すぐ会いたいなって思いました。
 
 

人は、
頭で解っていても

心で
気づかなければ
 
本当の意味で理解はしていない。
「動きだせない」ものなのですね。
 
 
 
**

だからね
あなたがもし、
大切な人の存在を忘れかけているとしたら、
真剣に問いかけてみて欲しいのです。

「今日という日が最後だとしたら
自分はどう思う?どうする?」って。

 

そしたらね
たとえ、ケンカしていても、
「ここに居てくれてありがとう」って
気持ちになるし、

嬉しくて、嬉しくて
いつまでもぎゅーっと
抱きしめたくなるから。
 
 

大切な人の
笑い顔も泣き顔も
怒った顔さえも、

その全てを、
愛しく感じるから。
 
 

今日という日、
ずっと寄り添っていたいと思うから。
 
 

また明日という日を
一緒に迎えられるようにと

心から願う、
あなたの姿が
そこにあるから・・・。
 
 

*
 
 
 

昔の私は
年末年始には
一人バタバタと動き回り
準備に明け暮れていました。

 
でもね、
「無理」をしてまでするのは
もういいやって思えました。
 

もし頑張っていることが
周りに合わせてとか、
しがらみなら、
なくしてもいいのかなと。
 
 
 
あれこれ出来ていなくても、
その手を休めて
家族の横で過ごそう。
 
皆が、笑顔なら、
いいじゃないかと。
 
 
大切な人と心穏やかな時間を過ごす。
それが何よりも大事で
幸せなことだと
私は思うのです。
 
 
**
 

 
大切なものは
いつだって
ここ(そこ)に在る。
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心でつながっている大切な人
いつもそばにいる大切な人
自分自身という大切な人
 

あなたの心が
その人たちのもとにありますように
心よりお祈りします。
 
 
 
 
 
 
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読者の皆さまへ
 
いつもありがとう。
日々更新できるのも、
みなさまからの温かい応援のおかげです。
心より感謝申し上げます。
(*^.^*)

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お気持ちをお寄せいただければ幸いです。
 
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只今、帰省中のため
ご質問などへのご返信につきましては
来年1/5以降になりますことを
ご了承くださいね。

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それでは、みなさま
よいお年をお迎えください。
 

また来年
会いましょうね♪
 
 
tommyより。
 
いつもありがとう。
 
 
 


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