子供たちが小さな頃から

ずっとしていること。

 

 

それは

「背中をかいてあげること」

 

 

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絵本の読み聞かせの後に、

当時、娘(6才)、息子(3才)、

二人並んでうつ伏せ寝。

 

右の手で息子の背中。

左の手で娘の背中。

 

 

 

上から下へおろしたり

ぐるぐる円を描いたり

ちょこちょこ小刻みにしてみたり(*^.^*)

 

 

器用じゃないので

両手は同時に動くのよ(笑)

 

 

すると

娘の方が大きく背中が長いので

小さな息子はズボンに手がかかる(*゚ー゚)ゞ

 

 

お尻が、ちょっぴり出ちゃった息子が

「かぁーちゃん♪」と言い、

「あっ!ごめ~ん」と私が返す。

 

そんなやり取りを

三人でクスクス笑うのが

すごく楽しい時間でした♪

 

 

 

 

 

そんな子どもたちも、13才と10才に。

 

娘が「背中かいて~」というと

必ず息子が「僕もかいて~」と

今でもソファー争奪戦。

 

 

結局、幅せまに二人並び

背中を同時にかいています。

 

 

かき始めると、

気持ち良さそうに半目になって

それから眠るように目を閉じる。

その表情は昔と全く変わらないなぁ。

 

 

そんな子供たちの横顔を見ていると

心がぽかぽかし、

やさしい気持ちに。

 

 

 

こうやって、背中をかいてあげるのも

あと何年、続くのかな?

 

ちょっぴり

淋しさを感じてしまうのは、

 

自分が幸せのさなかにいるという

証なのでしょうね(*^.^*)

 



 

いずれは巣立っていく

子供たちに

 

「心元気に大きくなぁれ」

そんな願いをこめて

 

二人の背中をかいてあげようと思います。

 

 

「今を大切に」と

心にとめながら(*^.^*)

 

 

 

 

 

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今日も読みに来てくださって

ありがとうございました。