自分だけの場所


こもり部屋


欲しい




家を建てる時に


どのハウスメーカーの間取り図にも


主人や


子供コーナーの提案はあるのに


私のコーナーがないことに


なぜ疑問を抱かなかったのか?



どうして

私には一人の空間が必要ないと思ったのか?



「こもり部屋」の存在意義に気付いていたならば


どこかの部屋の片隅にでも


小さな私のスペース作ってただろうな




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過去に


自分の居場所


座る場所が欲しいという記事を書いた



自分がいつも座っているダイニングのイスに


主人や娘が座っている


それも朝から夜まで・・・



当時は、自分の場所を占領されたという感覚




あれから1数年経過して思うこと


違う


そうじゃない


私は自分の座るイスが欲しかったのではなく


ひとりになる場所が欲しかったんだ



朝のダイニングルームは


ひとりで過ごせる


私だけの時間を過ごせる場所



しかしダイニングは


共同スペース


日中一人になりたい時に一人になれない



休みたいのに休めない気分


家に居ても心落ち着かず


そわそわし


買い物に出てみたり


図書館に行ったり


本当は、外へ出たかったのではない


家で休みたかったのに・・・



そうか・・・


これが原因だったんだな


私、ずっとひとりになりたかったんだ



休みの日には家族と一緒に過ごす


それが当然の


家族の形だと思ってた



ときには

静かに過ごしたい時もある


ケンカして落ち込んだ時に


泣きたい時もある



気持ちをリセット・リフレッシュするために


ひとりになれる場所は必要なんだ






母として妻としてだけでなく

時には


自分一人だけを見つめたい



主婦だって自分の部屋が欲しいんだ
ひとりになりたい時もあるんだ











自分だけの場所


こもり部屋


部屋の片隅でいいので


私も作ろう(*^.^*)















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その後のこと