去年の私は

自分がとても弱い人間に思えて

苦しかったです

すがるような気持ちで色んなメンタルの本を借りて読んでは

何とか乗り越えようと必死でした



先日図書館へ行ったときに

「やさしすぎるあなたが、少しずつ自分を出す練習」

タイトルにつられて手を伸ばしました



前書きを読んで

もくじを。

とても勇気付けられる見出しが沢山あったけど

パラパラめくる程度でやめました



去年の私なら

恐らく涙を流し読んだと思います

けど

今は、読む必要がないって思えました



これってどういうこと??

自分なりに考えてみました





つまり・・・




この1年で

私は、「抜け出せた」のかもしれない



毎日少しずつの気持ちの変化

少しずつだから気づかなかったけれど

そう言えば、身も心も軽くなっています

ただ休んでいただけなのに・・・

それが回復薬になったのかな



そうか
そういうことなのか



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



こんな私から
過去の私へ伝えたいことがあります。


「嫌なことから逃げることは、
そんなに悪いことですか?」


その嫌なことが

もしもあなたの心と体を破壊するものであるなら

逃げていいと思うのです


今まで出来たことでさえも

不調なら出来ないこともあるのです



「悪く思われる」と

あなたは言うけれど


悪く言う一番の誰かは

あなた自身ではないですか?


「人から良く思われたい」八方美人と

「ちゃんとしなければいけない」っていう正義感

自分で自分を苦しめているのです



案外、周りの人は

自分のことで精一杯

あなた一人のことなんて気にしていないのです


そして

あなたの代わりにがんばってくれる人も

ちゃんといるのです

だから、大丈夫



あなたがふりしぼって出す頑張ろうという思いが

「しがらみ」なら

捨てて逃げてもいいのです

自分を守ってください




ひと休みし

頑張れる時がきたら

その時は

疲れている誰かに代わって

頑張りましょう





あなたは、あなたの一番の理解者になってあげよう