娘(12)が1~3歳のころ


「今日は何してた?」


帰宅後の主人が発する言葉


聞くと嫌な気持ちになりました



「買い物」

「三度のごはん作り」

「公園」

「子供の世話」

「その他、家事もろもろ」



それ以外にした特別な「何か」 って?


そして

自分時間なんて・・・あったかな?


子供のお昼寝時間に、本を読んだりしようと思い
公園で沢山遊ばせては
自分も疲れて寝ちゃうこと多かった


でも


「添い寝=寝てた」なんて


日中働いている主人には

言えなかったです



聞くと嫌な気分になるのは

罪悪感(怠けている)

被害妄想(専業主婦は楽だと思われている)


を感じるからだと思ってました



パートに出るようになってからは

「何してた?」って聞かれなくなり

嫌な気持ちのことも

すっかり忘れていました



2014年の夏休み


この嫌だった気持ちの

本当の理由に


気付くことになりました





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仕事から帰宅した私の第一声


私:「今日は何してたの~?何かあった?」



娘:「別に何も・・ないよ」



時に、言いたくなさそうな顔



ん??

どうしたんだろう??って考えているうちに


過去の自分の想いと合致したんです!






娘も私と同じ気持ちなの??

私は主人と同じこと言っている??






そして

裏にある本当の気持ちに
気付きました





嫌だったのは

「束縛」感





もちろん

私は娘に対して全く悪気はなく、


何か楽しいこと、あったかな??


離れている分、スキンシップのつもりで聞いていたのです



主人も同じだったんでしょうね




だけど、

常に、行動を


報告するというのは


監視下に置かれている気分になるのです




人間だもん、
時には、人に言いたくないこともあるし

ダラダラと過ごしたい日もあるのです




それは、別に伝えなくてもよいこと


秘密でいいのです


自由だから。



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こんな五箇条を教えていただいたことがあります


■子供が育つのに必要な5か条■

1、愛されたい

2、認められたい

3、褒められたい

4、役に立ちたい

5、自由になりたい



5番目に、「自由になりたい」とあります

大人も子供も同じなんですね



愛するがゆえに「束縛」ではなく


愛するがゆえの「自由」を。



子供に「自由」を与えたい


そして


自分も「自由」でいたい










私は


これから


もっと

もっと



「自由」に生きていく