生きていくうえで
とても大切だと思うことがあるわ

それは
「真意を汲み取ること」

とくに
人の想いや思惑は

悪意なのか
誠意なのか
利用なのか
親切なのか

真意を汲み取ることが
正しくできなければ
人を傷つけたり
人に傷つけられたりするわ

中には
意図的に
真意を曲解して
悦に入ったり
不都合を回避する人もいるわ

そういう人は
自分の快楽のために
他者を踏みにじって生きた代償を
支払うときがくるのは避けられないことよ


そして
ある書物を読むときにも
この真意を汲み取ることが
何よりも大切になってくるわ

その書物は聖書と呼ばれるものよ

この書物の作者は
世界を創造したヤウェよ
だからこの書物を読むには
ヤウェの真意を
知ろうとする姿勢が不可欠なの

書には
「この書はヤウェの霊感によって書かれた」
と書いてあるわ

つまり
「ヤウェの霊的な感覚で書かれている」
ということよ

ヤウェの感覚で書かれてるものを
ヤウェの真意を抜きにして
ヒューマニズムや人間的な解釈
人間的な善悪論で読むことは
ヤウェの真意を
曲解してしまうことにつながるわ

それでは
この書物のなかに隠された
命にはどうやっても届かないのよ

究極のサバイバルは
死後の世界を生き残ること
死なない命を捕まえることよ

これから
その話を書き始めようと思うわ