10月11日連休明けの火曜日、PCX125をレンタルして奥多摩へツーリングに行きました。
レンタル料は8時間で税込¥5700という安さに惹かれて、あと最近の125ccのスクーターってどんなんだろう?という興味もあって選びました。(保険1500円は別)
そしてシートの硬さも丁度よし。長時間の運転でも全然痛くない。
足つき性も申し分なし。
強いて欠点を言えばウインドシールドがほとんど無く、風をモロに胴体で受け止めてしまう構造にあります。
ウインドシールドについては小さければ小さいほどカッコいいという、私には理解できない掟が存在するんですが、シールド無いと普通にキツイと思う。
例えば今日みたいな秋口の天気ですと、山でバイク走らせると結構寒い。
一応ペラペラのウインドブレーカー的なものを着て行ったんですが、まあ寒い。道歩いてる人は半袖か、長袖シャツですけど、バイク乗ってるとひっきりなしに風が来るし、標高が高いから身が冷えてきて仕方ないんでシールドはホントに欲しいです。
シールドはカブみたいなでっかいやつじゃなくていいので。
BMWのスクーターのシールドくらいだと、大きすぎず小さすぎず丁度いいと思うんですが。こちらも準備としては今度からバイク用のジャケット着て来ようと、固く決意しました。
因みにこちらが以前レンタルしたBMW C400
シールドが丁度いいですね
まあ、そんな事を思いながら走りました。
気になる加速ですが、125にしては結構良いですね。奥多摩の山道もグングン上って行ってくれます。
一般道では周囲のペースに乗って走れますし、追い越しも問題無さそうです。
PCXには車体の大きさそのままの160というラインナップもあって、こちらも興味深いですね。
山道でのツーリングでは125でも問題無かったですが、160だと更に余裕を持って走れると共に、高速に乗れるというのが大きなメリットになります。
奥多摩では平日でもツーリングに来てる方は20人ほどいました。
私のようなピンクナンバーは見かけませんでしたけど、PCXでも奥多摩ツーリングは全然選択肢に入ると思います。否、むしろPCXの方が良いとさえ思いますね。全然疲れませんでしたし何より楽。大型バイクでも勿論楽しいと思います。
奥多摩から国道411を西へ進み一ノ瀬高原キャンプ場くらいまで行こうと思いましたが、途中がけ崩れがあったらしく、大きく迂回(国道139号線と県道18号線を使用)することに。
警備員が立っており、6月から通行禁止になっているそうです。
時間を大幅にロスしながらもキャンプ場まであと数キロの場所まで来ましたが、諦めて帰路に着きました。
帰りは青梅街道と新青梅街道の違いってなんだ?と思いながら2種類の道路を行ったり来たりして、最後は間違えて16号線で八王子方面に行きそうになったりで、なんとか返却時間ギリギリで間に合いました。
燃費ですが、今回走行距離約200kmで、消費ガソリンは4リッターくらいでした。
リッター約50kmという驚異的な数値!ホンダ車ってホントに燃費良いですね。
今回オプションでお借りした、スマホホルダー(レンタル料500円)はスマホが振動でズレ落ちる心配も無く中々良かったです。グーグルナビが使えてツーリングコースの確認が楽々でした。メーカーは「RAM MOUNTS」のX-GRIPというモノ。
あとヤエーする方が数人いましたので、きちんとお応えしました笑