3月の話し、時々栃木県に行く用事があり、この日もその用を済ませたあと
久しぶりに宇都宮に泊まって帰るかとなった日のこと
とはいえちょうどお昼くらいには用事も終わったので宇都宮に泊まるにしても行くにはまだだいぶ早い時間
行ったことがない栃木市へ行ってみようと何もプラン無く来てみました
途中、栃木のお酒、鳳凰美田の工場を見つけこれは仕入れのチャンスと立ち寄ってみたけど売店などはないのか一切建物や施設には入れず
諦めて再び出発しナビに従い栃木市へ到着
蔵の街と言うイメージをかろうじて持ってる他にはあまり何も知らないけど、いつだったか何かで見た街の景色が岡山の倉敷みたいな街並みだった記憶があり、それを見てみようと
なんとなく市役所の近くに行けばあるかなと来てみたけど、市役所に向かう途中には同じ栃木県の大田原市で見かけたかなと言う感じの雰囲気の街並みを見たり、市役所周辺はなぜかどことなく土浦にも似てる気がするなと言う思いをしつつ、車を降りて街歩きスタート
巴波川（うずまがわ）と言う川に沿って雰囲気のある街並みを見つつ散歩してみる
むかし宇都宮の田川でも同じ様に鯉のぼりが川の上にたなびいてた事があったけどこちらでも同じ様にやってるんだね
橋も蔵の街のイメージに合わせて装飾されてるのかな
良い天気で散歩にはうってつけだね
舟にも乗れるみたい
雰囲気もいいし自分は乗ってみてもいいかなと思ったけど、かみさんは川の水が結構汚かったのが気になった様で近づかなかった
こちらの建物では何かランチの提供をされてるようだった
昼ご飯がまだだったら寄ってみたいかなと思ったんだけど、この時期の月曜だったからなのか初めて来た自分には分からないけど、車（に乗ってる人）は見るけど歩いてる人をとにかく見かけない
この時点で歩き始めてそこそこ時間は経ってるけど自転車に乗ってた若者二人組（旅行者に見えた）以外だれにも会わず人気がない
その感じからもし昼飯食べて無くても立ち寄ったかはちょっと微妙だった
お店自体に何も非はないし自分には魅力的にさえ見えたんだけどね
その後見かけた豆腐屋さん
こういうお店も好きだし自分の生活圏にあればプライベートではもちろん、食べて美味しければ積極的に自分の店で使わせてもらいたいと思うんだけど、残念ながら水戸ではこういう豆腐屋さんはもう無くなってしまったのかもしれない
店の開業当初、こういうお店を探したんだけど見つからず
地元で唯一見つけた茨城県立歴史館近くのお店はいつもやってなさそうで入ったことがない
この辺りを歩いた時は長崎の出島辺りに近い感じも受けた
もともとしっかり目的があったわけでもなくぷらぷら散歩してみただけになっちゃったけど巴波川の鯉のぼりは気持ち良さそうに泳いでてすさんだ気持ちが少し癒やされました
たまたまこの近くで働いてる弟にでも会ったら面白いなと思ったけど、まあそんなにうまく行くことはなかったね