塗装をするにあたりもっとも重要な仕事です。
養生を疎かにすると仕上がりにスグ直結致します。
後先を考えない職人はここを疎かにして手を抜きます。
養生は仕上がりの良さを見分ける1番大切な仕事ですので一切妥協しません。外灯やパイプ類、光ケーブルのユニットや配線、電気メーターボックスやエアコンパイプに至るまで外せる物は外し、光ケーブルの線や細かな外れない部分もキッチリと養生致します。
何故そこまでするのか?新築時と変わらない美観と共に塗り替えしたからによるメンテナンス不具合を無くす為です。
塗りつぶしは楽ですが何か不具合が起きた際、器具を固定するビスが外れない、パイプを外したら塗れてない箇所が出てきた。と沢山の不具合がでます。
新築を建てられてから沢山の付帯物が増え塗装業からすると厄介か物が付与されます。
今は昔と違い何事も臨機応変に立ち回り、フットワークや出来る事の広さを求められる時代です。
外灯を外す事一つにしても我々はお客様の今後を考えています。
建てられた時期より今は球からLEDに変わり、外灯も小さくなり、意匠性は高くなります。
もし外さず塗装し、後に外灯の不具合が出て交換となった場合でも対応出来るよう外せる物は外し、普段は見えない部分も塗装致します。
サッシ周りの養生でも同じ事が言えます。
適当なライン取りはしません。上から下、左右共に墨出しレベルに近しい一線を綺麗に出します。
熟練の感とセンスを使いサッシ周りを丁寧に仕上げます。
養生の例です。
白サッシの場合、ガムテープの糊付着を考え先にマスキングテープでライン取りをします。サッシ枠の部材や作りを見てから作業をしています。
コーキングのブリード(可塑剤)処理をするので1mm逃げてライン取りをします。
養生完了です。風が吹いてもバタバタ煽らないようピッタリと止めてます。簡素化も可能ですが、お客様からの見た目、強度も兼ねた養生を心掛けております。
養生完了です。風が吹いてもバタバタ煽らないようピッタリと止めてます。簡素化も可能ですが、お客様からの見た目、強度も兼ねた養生を心掛けております。
こちらはコーキングをしていないサッシ周囲です。養生とはあくまでも塗らない箇所の養生します。出来る限りサッシ周囲を大切に養生します。
包み込む工程は下から左右に包み最後は上のビニールを下方向へ畳みます。これには意味があり、塗り手は必ず上から順番に降りてくる為、塗料のタレや吹き付けによる塗料侵入を防ぎます。ALC弾性塗料仕上げの物件。
塗料選定やお見積り段階の時点で養生のやり方も変更しています。
サッシ周囲の緑のマスキングテープに注目して下さい。
これにより下塗りがサッシを汚す事もなく上塗り材によって綺麗にライン取りが出来ます。
面倒ですがこういった手間暇をかけた仕事をするのが大好きです。
雨戸の吹き付け養生例です。
塗装した外壁や付帯物を汚さないようキッチリと養生します。
どうでしたでしょうか?
やり過ぎ。そこまでするの?まぁこんなモンでしょ。と千差万別な思いと捉えております。
樋口塗装ではこれがノーマルです。
大半のお客様は養生を見た時点でここまでするんだ。ここまで大掛かりなんだ。と言われます。
何度も言います。養生は施工部分の一つですが仕上がりの良さを左右します。
パッと見で騙されないよう気をつけて下さい。







