「第26回ポストマンライブ~熊本・出水中学校編~
「第26回ポストマンライブ~熊本・出水中学校編~」
今回は、7/9(金)に快晴の熊本で行われた、第26回ポストマンライブの模様をお届けします。
こんにちは!
ポストマンライヴスタッフのHです。
行ってきましたクマモト!
そう
熊本は、皆さん御存知樋口さんの生まれ故郷ですね。
樋口さんの育った黒髪の街
そして母校があって
同級生や先輩がたくさんいらっしゃる
そんなルーツな場所に
やってきました。
空港からリムジンバスに揺られて30分、水前寺公園前へ。
ですが私 方向音痴でして学校につくまでに40分程町内を歩きまわりまして
やっと看板を見つけました。
この日の熊本は快・快・快・大快晴
汗だくで学校へ行くと生徒のみんなは『こんにちは!!!』って大きな声で挨拶してくれます。
・・・忘れそうになるんですね
「挨拶」って、ほんとに人を元気にしてくれます。
体育館でリハーサル中に目に飛び込んできたのは垂れ幕に書かれたスローガン。
この学校には“命”という言葉がたくさん書いてありました。
そして
大切に教えられている“命の授業”というのがありました。今回ポストマンライブに御応募頂いた二見先生の発案で始まった“命の授業”で子供たちは自分以外の人をよく見ています。
思春期の大切な時間に人のいのちというものと向き合うこと、それだけでもかけがえのないものだと僕は思います。
開会のあいさつ、先生の挨拶、そして樋口さんが呼ばれ手作りのポストマンライブが始まりました。
樋口さん、今日は標準語が出ません。
そして樋口さんは、いつもよりも柔らかい表情で「HOW」「朝花」「手紙」「1/6の夢旅人」を歌いました。
いのち
生徒たちが考える“いのち”に何かを伝えたい、そんなライブでした。
彼らはこれから行く修学旅行で“命どぅ宝(ぬちどぅ たから)”について学ぶそうです。
いのちはかけがえのない宝物という先人の教え。
地元の風にあたり育っていく彼らに、樋口さんも、先生も、父兄のみなさんも子供たちに何かを託しているんだと感じました。
樋口さんのライブが終わり、閉会のあいさつの前に、生徒たちが書いた「手紙の返事」の朗読がありました。
丁寧に向き合う言葉が樋口さんに贈られ、それぞれの“いのち”への思いが届いてきました。
まっすぐで元気なこの子供たちの成長がとても心強く楽しく思えます。
自分にはまだ子供も奥さんもいませんがHはそう思いました。
今回も素晴らしい出会いに感謝!!